ウリ・ジョン・ロートについて♪
ドイツが誇るハードロックバンド“スコーピオンズ”の2代目リードギタリストにして、私が敬愛してやまないロックギタリスト、“仙人”ウリ・ジョン・ロートについて書いてみたいと思います♪
秋田市で“鴉”(からす)のコピーバンドをやっているアマチュアバンド“Oldcrow”のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。
このブログはおっさんアマチュアバンド ギタリストの右往左往する様子をネタにした、誰得感満載なブログです。
暇つぶしにでも、読んでやって頂ければ嬉しいです。
今回は、ややマニアックな人選(?)となります。
“スコーピオンズ”の2代目リードギタリストとして名を馳せ、あのインギー様にも多大な影響を与えたと言われるギタリスト、ウリ・ジョン・ロートの紹介です。
1954年ドイツで生まれたウリは、1973年、後に“神”と呼ばれるギタリスト 、あのマイケル・シェンカーの後任としてスコーピオンズに加入します。
そこで、いくつもの名演を残すのですが、私的なオススメアルバムは、やはりコレです!
『蠍団爆発』という凄い邦題がついている(^^;)、ライブ版です。
はっきり言って、超大傑作です♪
ハードロック好きで、まだ未聴の方がいらっしゃいましたら、手に取ることを強くオススメします(^^)
アルバムのハイライトが、Youtubeにアップされておりますので、是非お聞きあれ♪
Scorpions - Tokyo Tapes (Albumplayer) - 50th Anniversary Deluxe Edition
何が素晴らしいかと言いますと、曲そのものも最高にカッコいいし、クラウス・マイネの超人的なボーカルも聞きものかと思います。
が、やはりギタリストの端くれとしては、ウリの独創的でスリリングなギタープレイが最高なのです♪
ジミヘン・フォロワーとしても知られるウリですが、決してそれだけにとどまりません。
当時のロック・ギターは、ブルースを基盤としたギタープレイが中心でした。
そこにリッチー・ブラックモア等がクラシックの要素を持ち込んだりして、その可能性を広げていくのですが、ウリのフレージングはより一歩踏み込んだものと感じます。
特に、名曲“カロンの渡し守”のギタープレイは、あのインギー様もアマチュア時代にコピーしていたとのこと(゚д゚)!
Scorpions - Sails Of Charon - Musikladen TV (16.01.1978)
また、ギターサウンドも最高です♪
音作りも当然素晴らしいですが、おそらくこの方“きれいな音がする”ピッキングの達人だと思うのです(゚д゚)!
ギターの音は機材だけでは決まらない、ってことをこの人を聞いて実感しました♪
私、あまりにウリが好きすぎて、マネするためスキャロップ指板のストラト(≒インギーモデル)を購入、22フレットを後付けしてしまった過去があります(笑)
残念ながら、このギターは“おNewギター”購入のための資金源として、先日友人に売り払ってしまったのですが(^^;)
ウリの話に戻します(汗)。
その後スコーピオンズを1978年に脱退後、自分のバンドやソロで活躍することになります。
そこでのマスト・アイテムがコレ!、スカイギターです♪
ヴァイオリンの超高音を狙ったとされる32フレット仕様(゚д゚)!のギターで、27フレット以降は1音刻みでフレットが打たれているといった、凡人には発想できないギターを愛機とし、今も使い続けております♪
まあ、色んな意味で凄すぎる方です(゚д゚)!
最近は、基礎練習とOldcrowの練習ぐらいしかギターが弾けていないのですが、時間を見つけて、『蠍団爆発』はコピーにチャレンジしたいと思っております♪
まあ、上手くは弾けないと思いますが(汗)
以上、私が最も好きなギタリストの一人“ウリ・ジョン・ロート”の紹介でした♪。
近年のウリには髪型的に親近感を憶える(゚д゚)!、 Oldcrow次回のライブは5月頃以降の予定です
それでは、また♪。
(追伸)
Drのハッチさんがバンドのツイッターアカウントを運営しております。フォローして頂ければ嬉しいです♪
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また、動画配信もしております(笑) 勇気をもってチャンネル登録をお願い致します♪
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