おNewギター『TRUTH TTL-005』を熱く語ります(その②“ネック編” ^^;)♪
手に入れたおNewギター、TRUTH TTL-005のインプレです♪ 需要がなくても自己満足でガンガン語ります(汗)。
第2回目は音質と演奏性のキモになる「ネック編」です♪
秋田市で“鴉”(からす)のコピーバンドをやっているアマチュアバンド“Oldcrow”のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。
このブログはおっさんアマチュアバンド ギタリストの右往左往する様子をネタにした、誰得感満載なブログです。
暇つぶしにでも、読んでやって頂ければ嬉しいです。
前回①”ヘッド編”はこちらから♪
さて、本題に入る前にネック(指板)と音質の話を一つ。
学生の頃、ヤングギター(今や“ヤング”でないことに定評のあるロックギター雑誌 ^^;)でインギー様がネック(指板)と音質のことについて語っておりました。
ネック(指板)はボディ以上に音質に影響があり、色々付け替えながらベストなものを探しているといったような内容だったと記憶しております。
インギー様くらいストラト持っていれば、そんなことも可能なのでしょう(゚д゚)!
因みにインギー様については下記リンクを参照下さい♪
ネック付け替えの比較はやったことがないので、私は正直よく分かりません…(汗)
調子のいいネックは極力外さないようにしてますし。
ぶきっちょなので(汗)
ただ、昔調子が今イチだったギターのネックを外して付け直したところ調子が良くなったことがありました。
ネックのジョイント、大事です♪
さて、本題です。
今回は、そんな大事な“ネック”に注目しておNewギターを紹介します♪
TRUTHの“演奏性”をとことん重視した姿勢がよく分かる内容となっております(^^)。
☆スケール
スケールとは、ナットとブリッジ間の距離です。一般的にはフェンダー社が採用している648mm、ギブソン社が採用している628mmが主流となります。
わずか20mmの差ではありますが、演奏性は全く異なります(゚д゚)!
そして、TRUTHには、私のもう一つのメインギターPRSと同じ638mmが使われております。フェンダーとギブソンの中間スケール、いいとこ取りです(^^)
後出しジャンケン万歳(笑)
☆柾目
ネックは柾目のメイプル3ピースが使われております。
木材には板目と柾目があるそうです。
音質的にも色々あるらしいのですが、TRUTHのホームページを見ると柾目の方がネックは反りにくいとのことです♪
丈夫なのは、いいことです(^^)
また、同じTRUTH同士で比べてもこのギター(テレキャス)の方がネックはわずかに細いように感じます。
ストラトと比べネックがサラサラして弾いていて気持ちがいいですし、見た目の色も異なりますので塗装の違いがあり、そのためそう感じているのかもしれません。
意外に人って敏感です(゚д゚)!
☆指板
指板はローズウッドっぽいです。ホームページのスペック欄にはそう書かれております。
ただ、同じホームページの紹介文にはパーフェローと書かれております(゚д゚)!
パーフェローであるTRUTHのストラトと比べて、色が黒っぽいのでローズのような気がしますが、正直どっちでも構いません(゚д゚)。指板単体での音の違いが分かっておりませんので(汗)。
それよりも写真の赤丸にご注目下さい♪
指が置きやすいようわずかに削ってあります(゚д゚)!
ホント、演奏者の事を考えているメーカーだと思います(^^)
☆フレット
ジェスカーのステンレスフレットです♪
私が学生の頃フレットと言えばジムダンロップだったのですが、このジェスカーというメーカーは近年ハイエンド系ギターに採用され注目を集めているメーカーだそうです。
また、ステンレスフレットはニッケルフレット(今までの主流 !?)と比べると圧倒的に減りがすくないとのこと(^^)。
また、摩擦も少ないのでビブラートなんかも気持ちいいです♪
ただ、ニッケル製と音が異なるとのことでビンテージ系が好きな人は違和感があるかもしれないです(゚д゚)!
まあ、TRUTHらしい演奏性を重視した選択だと思います(^^)
☆LED
指板にLEDが埋め込まれており、光ります(゚д゚)!
しかも色も変わります♪
これは別に“ステージからお客さんを威嚇する(゚д゚)!”ものではなく(当たり前ですね ^^;)、ライブハウスのような暗い場所でもポジションが確認できるようにするものです。
因みに“LED機能組み込んで重くならないの?”って聞かれたことがあります。
LEDセット自体の重さはよく分かりませんが、このギター自体がめちゃくちゃ軽いのでLED自体も大した重さでないのは間違いなさそうです♪
特にネックは演奏性のキモとなるところですが、弾きやすさや耐久性に拘ったTRUTHの姿勢は素晴らしいと思います♪
次回は“ボディ”編となります(笑)。
以上、おNewギターの紹介その②でした♪
LEDが内蔵されていなくても帽子をとれば光る頭を持っている(汗)、 Oldcrow次回のライブは3月頃の予定です。
それでは、また♪。
(追伸)
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