おNewギター『TRUTH TTL-005』を熱く語ります(その③“ボディ編” ^^;)♪
まさかの49%off、衝撃のあまり入手してしまったおNewギターTRUTH TTL-005のインプレをシリーズして綴っております♪
“欲しくなるからやめなさい”とか“内容がマニアック”とか非難轟々ではおりますが(笑)、自己満足で続きます(^^)。
第3回目は「ボディ編」です♪
秋田市で“鴉”(からす)のコピーバンドをやっているアマチュアバンド“Oldcrow”のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。
このブログはおっさんアマチュアバンド ギタリストの右往左往する様子をネタにした、誰得感満載なブログです。
暇つぶしにでも、読んでやって頂ければ嬉しいです。
前回”ネック編”はこちらから♪
☆重さ、大きさ
おNewギター『TRUTH TTL-005』の特徴の一つに軽さがあります。
私のメインギターを重さ順に並べてみました。
左から右にかけて重くなります。
4本の中ではぶっちぎりで軽いです♪
特にボディ側が軽い感じです(ネック側は割と普通な感じです ^^;)。
ボディの重さも音色に影響があると考えています。
軽いギターも重いギターも、それぞれの音色がありますから一概にどちらがいいということはないと思います。
ただ、扱いやすさを考えれば断然軽い方がいいです。
こんな姿勢で長い時間弾いても足が痛くなりません♪
一杯練習できますから、上手くなります(笑)
また、非力な私でもこんなことが出来るかもしれません(笑)
因みに、上記画像は先日の鴉配信ライブからのスクリーンショットです。
アーカイブの公開は12/26(土)までのことなので、是非ご覧下さい♪
鴉 ワンマンライブ SWINDLE RE:LIVE vol.15
※15分くらいから演奏は始まります
話を戻します♪
ちょうど同じテレキャスタイプのギターがもう1台ありますので、大きさ比較してみます。
この2本、重さは全く異なります。
因みに黒テレ(サドウスキーtokyo製)は、かなり重いです。レスポール級です(゚д゚)!
まず、ストラップピン間を測ってみます。
・TRUTH 40cm
・黒テレ 42cm
やはり、TRUTH小ぶりですね。
比較で約5%減です。
次に幅を測定してみます。一番太いところと細いところを測ってみました。
意外なことにほぼ一致しました。
ということは、縦に短いということでしょうね。
厚みも測定しましたが、これもほぼ一致します。
ただ、TRUTHの方はストラトキャスターのようなコンダ―加工がされております。
当然、この分軽くなっているはずです。
コンダ―によって音色も変わってくると思います。
“テレキャスター原理主義”(ネット上のネタです、興味ある方はググってみて下さい ^^;)の方には受け入れられない加工だとは思いますが、実際とても弾きやすいです♪
“実践主義(!?)”なTRUTHらしい選択かと思います♪
☆使用木材
TRUTHにはライトアッシュ、黒テレには(確か ^^;)アルダーという木材が使われれいます。
アルダーはバランス良く鳴る印象、アッシュは少し枯れたようなトーンの印象を持っております。
重さは上記のとおり黒テレはかなり重く、TRUTHは軽いです。
ただ、同じ種類の木材でも重量の違いはありますので、一概にアルダー>>ライトアッシュとは言えないと思います。
実際、同じTRUTHのギターでライトアッシュボディでも、テレとストラトで全く重さが異なったります(゚д゚)!
まあ、ブリッジの重さの違いやボディ形状も違いますから、一概にボディ木材の重さが違うとは言い切れないところもありますが…。
☆塗装、色合い
オールニトロセルロースラッカーです。
“オール”というのは下塗りからラッカー塗装であることを意味します。
一般的には“木材の鳴りを生かすにはラッカー塗装”がいいと言われていますが、私程度では正直違いが分かりません(汗)。
PRSはポリ塗装でも、凄い生鳴りしますし…。
小さいアコギみたいないい生音がします(゚д゚)!
ただ、ラッカー塗装はポリ塗装よりも見た目の質感はいいと思っています。
写真ではなかなか分からないとおもいますが(^^;)。
あと、手触りが全然気持ちいです♪
私的には結構大事な要素だったりします(^^)
さらに、ラッカー塗装の場合、経年劣化でビンテージ風になるはずです♪
ポリ塗装の場合、こうはならないはずです。
ただ、“ボディの保護”といった面ではポリ塗装が上回っていますから、一長一短ですね♪
また、色合いは赤と黒のマーブルカラーです。
派手派手です(汗)。
50歳のおっさんには、なかなか厳しいです(笑)。
また、塗装方法ですが“スワール塗装”という塗料を溶かした水につっこんでランダムな塗装にするといった一風変わった方法が採られています。
Swirling(Finished Swirled Ibanez RG350 Guitar)
なんかジェームスタイラー(アメリカのハイエンドギターメーカー)にこんな感じのものがあったような気がします♪
さて、本シリーズ 次回は“ネック・ボディ接続”編となります(゚д゚)!
いつまで続くことやら…。
もう、書いている本人にも分かりません(^^;)
以上、おNewギターの紹介その③でした♪
派手なギターと地味なおっさんでバランスがとれているのではと内心思っている(汗)、 Oldcrow次回のライブは3月頃の予定です。
それでは、また♪。
(追伸)
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