おNewギター『TRUTH TTL-005』を熱く語ります(その⑤“ブリッジ”編 ^^;)♪
おNewギター紹介編はまだまだ続きます(^^;)。
今回はテレキャスの肝、ブリッジについてです。
秋田市で“鴉”(からす)のコピーバンドをやっているアマチュアバンド“Oldcrow”のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。
このブログはおっさんアマチュアバンド ギタリストの右往左往する様子をネタにした、誰得感満載なブログです。
暇つぶしにでも、読んでやって頂ければ嬉しいです。
前回”ネック・ボディ接続編”はこちら♪
さて、見た目にも特徴的なテレキャスのブリッジですが、音色にも大いに影響していると思っています。
ただ、エレキギターの最古参組の一つですから、扱いにくさのようなものもあります。
TRUTHにはオリジナルのブリッジが入っていますが、そんなところに“やり過ぎない”程度手が入っています。
まず、一番特徴的なのが、弦の張り方を選べるところです。
一般的にテレキャスはボディの裏から弦を張ります。
ただ、この張り方ですと、赤丸のところに結構キツメの角度が生まれ、弦のテンションが強めになります。
細い弦を張るなり、テンションやらか目な弦を張るなりすれば解決できることなのですが、TRUTHのブリッジは、もう一つの解決方法を提供してくれます。
ブリッジに後端から、弦を通せるような作りになっています。
これにより、弦の種類やゲージを変えなくても、テンションを落とすことが出来ます。
“テレキャスはテンションがきつ目で弾きにくい”という方にはいいかもです♪
以降の特徴は、他のコンポーネントギター等でも見られるような特徴ではありますが、紹介したいと思います♪
まずは、ブリッジの取り付け方法です。
一般的なテレキャスは、後端に2本のネジで止められています。
これだと、前方が浮いてくることもあるそうです。
この対策として、TRUTHのブリッジは前後4カ所で止められています。
次にサドルです。
テレキャスらしい音色を出すため、3連サドルが採用されています。
ただ、このタイプのウィークポイントであるオクターブチューニングの狂いを補正するタイプのものが採用されています。
TRUTHのホームページを見ると、初期モデルはオリジナルのサドルが採用されていたようですが、形状を見るにあたり今はGOTO製を採用しているようです。
また、素材はブラス製のようです。
サドルの素材については、それなりに音色に影響があるようで、私のもう一つのメインギターPRSは、弦に当たる部分のみメッキをはがしていたりします(゚д゚)!
最後にサイドプレートです。
テレキャスの特徴的なところではありますが、正直手がぶつかって痛いことがあります。
TRUTHのサイドプレートは、演奏に邪魔になりそうなところがカットされています。
とても弾きやすいです♪
因みに、これまた私のメインギターであるSadowskeyTokyoのテレキャス(6連サドルタイプ)には、もうサイドプレートそのものがありません(゚д゚)!
弾きやすさは最強なのですが、“テレキャスらしさ”を考えると寂しくなるところです(^^;)
こんな感じでテレキャスらしさを残しつつも使い勝手が向上するように工夫されているのが、TRUTHらしさかと思います♪
次回はエレキギターの肝、ピックアップ編の予定です(^^)
以上、おNewギターの紹介その④でした♪
実はテレキャスタイプだけ2本持っている(゚д゚)!、 Oldcrow次回のライブは3月頃以降の予定です
それでは、また♪。
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