おNewギター『TRUTH TTL-005』を熱く語ります(その④“ネック・ボディ接続”編 ^^;)♪
おNewギターがお気入り過ぎて、まさかの年越しとなっております本シリーズ(汗)。
どこに需要があるのと罵られても、ガンプラにギターが制圧されても,
自己満足でまだまだ続きます♪
今回は、ネックとボディの接続についてです。
秋田市で“鴉”(からす)のコピーバンドをやっているアマチュアバンド“Oldcrow”のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。
このブログはおっさんアマチュアバンド ギタリストの右往左往する様子をネタにした、誰得感満載なブログです。
暇つぶしにでも、読んでやって頂ければ嬉しいです。
前回”ボディ編”はこちら♪
さて、エレキギターの場合 ネックとボディの接続方法がいくつかあります。
一つはボルトで接続しているものです。
“デチャッタブル”とか言われます。
1950年代にレオ・フェンダー(フェンダー社の創業者)によって考案された方式と言われております。
今や、エレキギター界では主流と言えます。
おNewギターも、この方式です♪
もう一つは“セットネック”と呼ばれる方式です。
バイオリンとかと同様で、接着剤を用いる方法です。
ギブソン系のギターで主流となります。
私のもう一つのメインギター、PRSもこの方式です。
他にスル―ネックと呼ばれる接続方式(?)がありますが、このタイプのギターを所有したことがないのでスルーします(汗)。
スル―ネックだけに(゚д゚)!
さて接続方法が変わるとどうなるのでしょうか?
まず、音色が変わると言われます。
デチャッタブルの方がパキッとした音(ロックぽい音)になると言われていますが、音は接続方法だけで決まるものではありませんので、私レベルでは何とも言えないところです(汗)。
でも、セットネックの方がサスティーン(音ののび)は良さそうなのは体感しております。
あと、コストとかメンテナンス性が変わります。
取り外し可能なデチャッタブルの方が安価ですし(製造に手間がかからない)、メンテナンス製は上となります。
また、セットネックの方がハイポジションの演奏性が楽な場合が多いです。
ただ、レスポールとかグレッチ6120のようななどはシングルカッタウェイのギターは、そのボディ形状からセットネックでもハイポジションは弾くの大変です(^^;)
それに対して、PRSはダブルカッタウェイのセットネックですから、ハイポジションは大変弾きやすいです♪
さて、おNewギターはデチャッタブルですが、ハイポジションの演奏性はとてもよいです♡。秘密(笑)はこれです♪
台形に組み込まれているのが、分かりますでしょうか?
一般的なデチャッタブルはこんな感じです。
台形に組み込まれている分左右のズレに強いため、3本のボルトで接続されます。
一般的なデチャッタブルはボトル4本で接続です。
左上のボルトが不要なため、その分接続部の角っこ(”ヒール”って言われている箇所)がカットされています(^^)
このため、高音弦のハイポジションが大変弾きやすいのです♪
ハイポジションが弾きやすく、ズレも生じにくいなかなか考えられた接続方法です♪
TRUTHでは“ウェッジジョイント”と呼んでいます。
欠点といえば、コストが上がることと汎用ネックと交換出来ないところでしょうか。
因みに、アメリカのハイエンドギターとして有名な“トムアンダーソン”(超高級ギター (゚д゚)!)も同じような感じのネック接続方法でボルトは2本だそうです(゚д゚)!
さて、本シリーズ次回は“ブリッジ”編となります(゚д゚)!
いつまで続くことやら…。
もう、書いている本人にも分かりません(^^;)
以上、おNewギターの紹介その④でした♪
今年こそはギターを増やさないと心に決めている(汗)、 Oldcrow次回のライブは3月頃に出来ればいいなぁ~と考えております。
それでは、また♪。
(追伸)
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