【アルバムレビューシリーズ⑥】鴉2ndミニアルバム「感傷形成気分はいかが」レビューです♪
秋田市で「鴉」のコピーバンドをやっているアマチュアバンド「Oldcrow」のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。
このブログはおっさんアマチュアバンド ギタリストの右往左往する様子をネタにした、誰得感満載なブログです。
暇つぶしにでも、読んでやって頂ければ嬉しいです。
さて、なかなか更新が進まなかった【鴉 アルバムレビューシリーズ】ですが(汗)、ついに最終回となります。今回、紹介するのは2ndミニアルバム「感傷形成気分はいかが」のレビューです♪
まず、鴉がリリースしたアルバムを復習しておきます。
1 『影なる道背に光あればこそ』(2009年3月) ※ミニアルバム(インディーズ)
2 『未知標』(2010年12月)
3 『感傷形成気分はいかが』(2011年8月)
4 『天使と悪魔』(2012年5月)
5 『終繕』(2013年11月)
6 『還り咲』(2018年2月)
上記のとおりメジャー1stアルバムと2ndアルバムに挟まれた時期に発売された、ミニアルバムです。このアルバムも1st同様メジャーレーベルのTOY'S FACTORY(ミスチルとか所属しているレーベル)から発売されています。
アルバム的には少しムーディーな(夜をイメージすると言えばいいかしら 笑)イメージがあります。多分、1、2曲目の印象が強いからでしょう。あと、個人的には1stアルバム、2ndアルバムよりも録音の音が好きです♪
とびきり派手な曲は入っておりませんが、しっかりライブレパートリーに入っている曲もありますし、ハードな曲、ポップな曲、バラードとバランスもよく、収録時間も短めで、あまり鴉を知らない方にも聞きやすいアルバムだと思います。
それでは、個々の曲を紹介です。
1 幻想蝶
1stでは見られなかったちょっとムーディーな雰囲気、そしてヘヴィーさを併せもつ曲です。因みに、都会に出て行った方々をテーマに歌っている曲とのことです(20周年ライブのMCより)。
2 居場所
1曲と同じくムーディーな雰囲気を持つ、このアルバムのタイトルチューン的な曲です。マイナー調の美しいメロディは、この後発売される2ndアルバムの曲にも通じる雰囲気があります。個人的には、ドラマティックなギターソロが好きだったりします。
3 春
個人的に大好きな曲です。ポップさと不気味さ(!?)が混じり合った、いかにも鴉らしい曲です。でも、最新アルバムで春の歌として「桜」をリリースしてからはライブでは聞かないんですよね(涙) 「桜」も大好きな曲なので、痛しかゆしなのですが(^^;)
4 ココニアル
ヘヴィーナンバーです。スピード感とマイナー調メロディ、そして近野さんのシャウトが「暗くて重い」鴉を表現します。かっこイイ曲です♪
5 曇りなき私
一転します。バラードです。鴉も色々なバラードがありますが、私的にはこの曲が一番バラードらしいと思っています。美しく優しいメロディ、奇をてらった感のない曲調、切ない歌詞も合わさって素晴らしい世界観の曲です。
6 列車
ラストを飾るポップナンバー。鴉のポップナンバーには妙な影も感じる(例えば上の「春」とか)ことも多いのですが、そういった要素は感じません。明るい曲調に、前向きな詩、昔からのファンの方はどうか分からないのですが、私は超大好きなナンバーです。次回Oldcrowの次回ライブでも取り上げる予定です(絶賛、耳コピ中 ^^;)♪
このアルバムも、Amazon先輩で購入可能です。気になった方はぜひ手に取って下さい♪
最後に、今日近野さん(鴉ギター&ボーカル)ブログを眺めていたら、こんなのがアップされていました♪
秋田市ライブスポット2000で見る、最後の鴉ライブです♪ ぜひ、参加してみて下さい。私も参加予定です(^^)
関東の方はこんなのもあります♪
前回のライブはソールドアウトしたようなので、ぜひ早めのご予約を♪
実は耳コピが全く進まない(どうしよう 汗)、Oldcrowの次回ライブはGWの頃の予定です♪
それでは、また♪
(追伸)
Drのハッチさんがバンドのツイッターアカウントを開設しました。フォローして頂ければ嬉しいです♪
https://twitter.com/Oldcrow_akita
また、動画配信もしております(笑) お暇なら覗いてみてやって下さい♪
https://www.youtube.com/channel/UC-OtcovSNOIE2T928jIrsCQ
なお、お問い合わせは下記e-mailまで。
oldcrow.akita@gmail.com
鴉を初めて聴く人にオススメのアルバムについて♪
秋田市で「鴉」のコピーバンドをやっているアマチュアバンド「Oldcrow」のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。
このブログはおっさんアマチュアバンド ギタリストの右往左往する様子をネタにした、誰得感満載なブログです。
暇つぶしにでも、読んでやって頂ければ嬉しいです。
さて、昨年末 千葉に帰省していた時の話です。大晦日に大学の軽音楽部の仲間と久方ぶりで飲みに行きました♪ その時に「鴉ってどんなバンド」って質問があったりしました。
一応、私のブログに目を通してもらっているようです(笑)
このブログを読んで頂いている方も、私たちがコピーしているバンド「鴉」に興味を持って頂いた方がいるかもしれません♪
今回は鴉に興味をもったら何から聴いけばいいのかを、独断と偏見(^^;)で語りたいと思います。
まず、鴉がリリースしたアルバムはミニアルバムを含め次のとおりです。
1 『影なる道背に光あればこそ』(2009年3月)
2 『未知標』(2010年12月)
3 『感傷形成気分はいかが』(2011年8月)
4 『天使と悪魔』(2012年5月)
5 『終繕』(2013年11月)
6 『還り咲』(2018年2月)
1はインディーズ時代のアルバムで中古のみで入手可、また1&3はミニアルバムとなります。どれもいいアルバムですが、私が自信をもって勧たいのはこのアルバムです♪
最新アルバムの『還り咲』です。理由は次のとおりです♪
☆アルバムとしての完成度
どれもいいアルバムですが、初期のアルバムはシングル集的な雰囲気もあります(それが悪い訳ではないですよ ^^;)。このアルバムは秋田の四季をテーマにしたコンセプトアルバムでもあり、「アルバム」として仕上がっている感が強いです。アルバムならではのスケール感が楽しめます♪
あとポップ過ぎたりヘビー過ぎたりしない、ちょうどいい塩梅のロックになっているところも(まあ、この辺りは好みの問題ですが ^^;)、お勧めポイントです♪
☆音質
録音音質がいいと、やはり聞きやすいですし、感情移入もしやすいです。音質は『終繕』や『還り咲』辺りが、ライブ感もあっていいと思います。
☆再生時間
全10曲、今は懐かしLPサイズです。46分カセットテープにA面、B面が録音出来るサイズですね(年齢がばれますね ^^;)。最近は15曲前後入っているアルバムも珍しくありませんが、このくらいがちょうどいいと思っています。
☆紙ジャケ
やはり、紙ジャケは嬉しいです♪ LP世代のなれの果てでしょうか(^^;)
プラッチクケースは、少々無機質だと思うのですよ(笑)
☆曲の美しさ
前半は派手、後半は少し地味めな印象でした。でも、帰省時に車中にて雪景色を見ながら聞いた後半部分は別格の美しさでした♪ そして、鴉流ハードロック(!?)にして、浜省を彷彿させる望郷感溢れる曲、「都」でアルバムの優秀の美を飾ります♪
最後に、このアルバムの1曲目を飾る「桜」(秋田の“春”をテーマにした曲)のプロモ動画を貼っておきます♪ メロディの美しさ、ロックならではの熱さを兼ね備えた素晴らしい曲です♪
気に入った方は、ぜひご購入下さい。アマゾン先輩のリンクを貼っておきますので♪
(ちょっと追記)
年末のライブもそうでしたが、最近鴉のライブに私よりも年上(?)の方が増えているような気がします。特に、お姉さま方(^^;)
この世代はロック黎明期を体験したりしますから、強烈ですよ~
前の私の上司も、「音楽は演歌以外聞かん!」みたいな風体で、リアルタイムでレッド ツェッペリンのファンだったりしてましたから(^^)
私のような洋曲かぶれのおっさん(^^;)にも、かつてはロッカーなお姉さま(!?)にもお勧めのバンドです♪
偉そうに語りましたが、実は鴉のにわかファンだったりする(^^;)、Oldcrow次回のライブはGW頃!? とりあえず一服です(^^;)
それでは、また(^^)
(追伸)
Drのハッチさんがバンドのツイッターアカウントを開設しました。フォローして頂ければ嬉しいです♪
https://twitter.com/Oldcrow_akita
また、動画配信もしております(笑) お暇なら覗いてみてやって下さい♪
https://www.youtube.com/channel/UC-OtcovSNOIE2T928jIrsCQ
なお、お問い合わせは下記e-mailまで。
oldcrow.akita@gmail.com
【アルバムレビューシリーズ⑤】鴉3rdアルバム「終繕」レビューです②♪
秋田市で「鴉」のコピーバンドをやっているアマチュアバンド「Oldcrow」のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。
このブログはおっさんアマチュアバンド ギタリストの右往左往する様子をネタにした、誰得感満載なブログです。
暇つぶしにでも、読んでやって頂ければ嬉しいです。
鴉の3rdアルバム「終繕」レビューの後半です♪
前回は鴉の4枚のフルアルバムの中で、アルバム「終繕」の立ち位置(?)について、私なりの意見を書いてみました♪
今回は個々の曲について、インプレッションしてみます。
1 酩酊
アコースティックな曲です。サビの「めいて~い、めいて~い♪」は衝撃的でした。セカンドアルバムには絶対入らかった曲だと思います(汗) このアルバムの1曲目にふさわしい「はっちゃけた」曲です。
最後の語りも尾崎チックで、きてますよ♪
2 太陽
鴉の隠れた魅力(!?)、明るいパンキッシュナンバーです♪ ソングライターでもあるG&Vo 近野 淳一氏のポップセンスが光る1曲です。でも、やはりどこか「はっちゃけ」てます♪
3 二度寝
もう一つの鴉の魅力、「暗さと重さ」を表現した1曲です。1stミニアルバムに収録されている「爽鬱」に通じる曲です。
4 憧れ
ライブでもよく演奏されるナンバーです♪ 鴉、最速ナンバー!?
みんな、手をぐるぐる回しましょう(笑)
5 黄昏
おしゃれなイントロで始まる、優しい感じの曲です♪ はちゃけ気味な「終繕」ですが、一服の清涼剤のような曲に仕上がっています♪
6 愛の歌
落ち着いた曲が続きます。これまた鴉の魅力の一つ、極上メロディのバラードです♪ 曲事体はセカンドアルバムに入っていそうな曲ですが、やっぱりアレンジは「終繕」ですね(^^)
7 徘徊
ヘビーナンバーが戻ってきます♪ 怪しげなイントロからパンキシュでポップなサビ、そして尾崎チックな語り(笑)、フリージャズのようなエンディングまで、「終繕」らしさ爆発です♪
8 あかし
そして、まさかの爽やかな青春ソングの世界になります♪
びっくりしましたが、いい曲です♪
9 終繕
アルバムタイトルチューンで1曲目「酩酊」のアンサーソングです。
近野氏のブログに「友人の結婚式で披露した」と書いてありましたので、お気に入りの1曲なんだと思います♪
10 昨日の恋人
ラストナンバーを飾る1曲はこれぞ鴉!といったスピーディー&メロディックナンバーです♪ ようやく2ndアルバムの頃の鴉が戻ってきた感じかな(笑)
鴉のアルバムはどれもバラエティが豊富な仕上がりなのですが、このアルバムほど目紛しく変わるアルバムはないと思いますし、その辺りも「はっちゃけた」印象につながっていると思います。
今までのアルバムと比べて「生っぽい」(!?)音質でライブ感もあり(私はこっちの方が好みです)、 他のアルバムにない魅力が詰まった周期的に聞きたくなるアルバムです♪
お酒を飲めばいつでも酩酊(^^;)、こころの修繕が必要な(笑)Oldcrowのライブは、12/22(日)13:30より、男鹿市ハートピアです。お待ちしております♪
それでは、また(^^)
(追伸)
Drのハッチさんがバンドのツイッターアカウントを開設しました。フォローして頂ければ嬉しいです♪
https://twitter.com/Oldcrow_akita
また、動画配信もしております(笑) お暇なら覗いてみてやって下さい♪
https://www.youtube.com/channel/UC-OtcovSNOIE2T928jIrsCQ
なお、お問い合わせは下記e-mailまで。
oldcrow.akita@gmail.com
【アルバムレビューシリーズ⑤】鴉3rdアルバム「終繕」レビューです①♪
秋田市で「鴉」のコピーバンドをやっているアマチュアバンド「Oldcrow」のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。
このブログはおっさんアマチュアバンド ギタリストの右往左往する様子をネタにした、誰得感満載なブログです。
暇つぶしにでも、読んでやって頂ければ嬉しいです。
さて、またもや久々のアルバムレビューです。
いやぁ~、アルバムレビューって書くの大変で(汗)
でも、コピバンメンバーとしては何としてもコンプリートさせるぞ!っといった謎の使命感にも燃えている訳だったりします(笑)
今回は、鴉の3rdアルバム「終繕」のインプレッションです。
と、その前に各アルバム(とりあえず フルアルバム4枚に限定します)について、簡単にご紹介させて頂きます。
1st「未知標」(2010年)
ジャージーな雰囲気もあり、バラエティ豊富。バンドの代表曲も収録。
2nd「天使と悪魔」(2012年)
メロディアスな佳曲集、個人的に(^^;)LAメタルに通じる雰囲気を感じます♪
3rd「終繕」(2013年)
はっちゃけてます(笑)、パンキッシュ!
個人的には、はっちゃけ具体が尾崎豊の「核(12インチシングル)」と通じます(笑)
詳細はこれから紹介です♪
4th「還り咲」(2018年)
アルバム完成度別格! コンセプトアルバム、プログレ風味あり(!?)
と、こんな流れになっているのですが、鴉が何故このタイミングで「終繕」のような「はっちゃけた」アルバムを作ったのか私なりに考えてみました。
1stアルバムからはドラマ「闇金ウシジマくん」の主題歌になった「巣立ち」がスマッシュヒットします。
これ以降、「聞きやすい曲」を作るよう、お上からプレッシャーがあったのではないでしょうか?
2ndアルバム「天使と悪魔」は1stアルバムと比べ、バラエティは減ったものの聞きやすい曲が揃っております。ソングライターでもあるG&Voの近野氏は、ソロアルバムの曲を聴くにあたりメロディアスな曲も好きなんだと思います。
でも、鴉ではもっと爆発するような音楽がやりたかったのではないでしょうか?
その辺りのストレス(?)が3rdアルバムの2ndアルバムと同じバンドとは思えないような出来につながっていると思っています。
因みに私は、どっちのアルバムも好きです♪
長くなりそうなので、個別曲紹介は次回にしますね♪
演奏だけがはっちゃけ気味で困っている(涙)Oldcrowのライブは、12/22(日)13:30より、男鹿市ハートピアです。お待ちしております♪
それでは、また(^^)
(追伸)
Drのハッチさんがバンドのツイッターアカウントを開設しました。フォローして頂ければ嬉しいです♪
https://twitter.com/Oldcrow_akita
また、動画配信もしております(笑) お暇なら覗いてみてやって下さい♪
https://www.youtube.com/channel/UC-OtcovSNOIE2T928jIrsCQ
なお、お問い合わせは下記e-mailまで。
oldcrow.akita@gmail.com
【アルバムレビューシリーズ④】鴉1stアルバム「未知標」レビューです♪
秋田市で「鴉」のコピーをやっているアマチュアバンド「Oldcrow」のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。
このブログはおっさんアマチュアバンド ギタリストの右往左往する様子をネタにした、誰得感満載なブログです。
お暇な方限定だと思いますが(^^;)、読んでやって頂ければ嬉しいです。
さて、久々のアルバムレビューです。鴉の記念すべき1stアルバム「未知標」(“みちしるべ”と読みます)です。
どうでも、いい事ですがアルバムレビューは書くのが疲れます。時間もかかります。
よし、頑張るぞ♪
と、いうことで、まず全体の感想から。このアルバムの特徴は二つだと思います。
1)音楽的にバラエティ豊富
先にレビューした2ndがメロディクなカラー、3rdアルバム(レビューはいずれ ^^;)がパンキッシュなカラーなのに対し、このアルバムは“色々入っている”感が強いです。また、全体的にどこか“暗い”雰囲気を醸し出しています。
2)ライブ必須ナンバーが含まれる
鴉のキラー・ナンバー「巣立ち」「夢」「黒髪ストレンジャー」のスタジオ収録版が聴けます♪ また「時の面影」や「かわず」等、ライブでよく演奏するナンバーを含まれます。そして、いつも同じようなことを書きますが、残念ながらライブでの圧倒感(先日のPMAは凄かったです!)が、このスタジオ版でも伝えきれていないとは思います。同じスタジオ版でもアルバムの出来としては最新アルバム「還り咲」の方が一枚上手ですし、やはりライブを体感して欲しいです。何と20周年ライブが各地で開催されるので、ぜひ参加して欲しいです♪
でも、でもですよ。やはり下準備をしていった方がライブは圧倒的に楽しめるのです♪ それに記念すべき1stアルバム、やはり必聴です。
因みにライブ、ライブって言ってはおりますが、私はライブ至上主義ではありません(^^;) ミュージシャンにはいくつかのタイプがあると思っています。
ライブがあまりよくなくても、スタジオ版が凄いバンドもありますし、そういったミュージシャンも決して嫌いではありません。②も③のバンドもありだし、十分魅力的なのではと思ってます。
因みに鴉の1stの出来がよくないと言っているのではなく、ライブ>>アルバムと言っているだけですので、悪しからず(汗)
さて、イントロダクションが長くなりすぎましたが(汗)、各曲のレビューに入りたいと思います♪
全14曲です(少々長いですよね!?、カセットテープ世代の私としては10曲くらいがちょうどいいのですが ^^;)。
1半身創痍
記念すべき、1stアルバムの1曲目です♪ 2ndアルバムにつながるようなメロディアスでスピーディー、そしてドラマティックな曲です。かつて、Oldcrowでもコピーしました(^^) 足元のスイッチ、結構一杯踏む曲でした(汗)
2 夢(アルバムミックス)
鴉の代表曲の一つです。メロディアス&ハード、そしてどこか暗い雰囲気を持つこの曲は、間違いなく鴉を代表する1曲だと思います。ライブでもマストナンバーですし、当然Oldcrowでもコピーしてます(^^)
3 雨上がりのジルバ
このアルバムの“多様性”を感じる1曲。ジャージーというか、ロカビリーチック(とういか、ストレイキャッツ的?)な雰囲気満載な曲。でも、ロカビリーではあまり感じない躁鬱さが鴉らしいです。
4 待っていてください
スローナンバー、バラードといっていい曲ですがAメロの暗さとサビのメロディアスさの対比が印象的な曲です。サビの歌詞も素敵です。中々の力作だと思います♪
5 巣立ち(アルバムミックス)
鴉 最大の代表曲で、当然のことながらライブのマストナンバー♪ 当然Oldcrowでもコピーしてます♪ TVドラマ「闇金ウシジマくん」の主題歌として有名になりました。(漫画は私も読みました、かなりグログロな漫画です。何故、この曲が主題歌になったのかは?です ^^;) Aメロのキャッチーなメロディから始まり、疾走感を感じさせつつ、一気にスケール感の大きいサビへとつながる、鴉の代表曲として相応しい1曲だと思います。また、歌詞も素晴らしい♪
鴉 - 巣立ち @ 2018/01/05 GAME OF DEATH vol.156
6 小さな手
スローナンバー、バラードです。上記「待っていてください」と比べ、優しい感じの曲です。
7 今日モ旅路ハ雨模様
アップテンポナンバーです。疾走感が素敵です♪ 衝撃的なイントロ、“何処か遠い未来で、雨の音が聞こえる~”で始まるサビのメロディ、私の大好きな曲の一つです(^^)
8 向かい風(アルバムミックス)
ミドルテンポナンバーです。アルバムの中では、明るめの曲です♪
9 安物の私達
スローナンバー。バラード感は、このアルバムで一番感じます。“繋いでいよう、毎日さ。安物の私たちは”のフレーズに代表される切ない歌詞にもぐっときます。
10 風のメロディ(アルバムミックス)
シングルカットされた曲です。歌詞はドロドロ系(?)であまり好きではないのですが(^^;)、何故か演奏するのがとても楽しいこの曲は、当然Oldcrowでもコピー済みです♪
11 黒髪ストレンジャー(アルバムミックス)
鴉、代表曲の一つでライブのマストナンバー&大人気ナンバーです。そして、私が鴉を好きになったきっかけの曲で、一番好きな曲です♪ 未だに暇さえあれば、弾いてます。おそらく、今年日本で一番“黒髪ストレンジャー”を弾いているのは私かもしれません(笑) もう、とにかく聞いてほしい名曲です♪
12 かわず
1曲目に演奏されることもある(なんでなんだろう?)スローナンバーです。スケール感の大きい、力強い曲です♪
13 時の面影(再録)
インディーズに発表したミニアルバムのタイトルチューンだった曲です。上記同様スケール感が大きな曲ですが、こっちの方がロック度が高いです。ライブでもよく演奏する、鴉にとっては大切なナンバーかと思います。因みに下記Youtubeのライブは私も行きました♪
14 未知標
アルバムラストナンバーで、このアルバムのタイトルチューンです。スローナンバーでスケール感の大きな曲、って終わり3曲は大まかにこのジャンルの曲ですが、この曲が一番ひねくれている(?)というか、ちょっと不思議な雰囲気があるナンバーです。この曲で終わりにするところが、ちょっと鴉らしくて好きです♪
よし、全部書きました。完了です(^^) 鴉のアルバムレビューは残り3rdアルバムと1stミニアルバムの二つとなりました。また、気力が溜まりましたら(笑)レビュー書きます。必ずコンプリートさせますので、よろしくお願い致ます。
やはり1stアルバムからのコピーが多いOldcrow、次回のライブは未定ですが、半年後ぐらいをメドにライブをやりたいとは思っています、その際には、このブログで報告しますのでよろしくお願い致します。
それでは、また。
(追伸)
お問い合わせは下記e-mailまで。
oldcrow.akita@gmail.com
また、動画配信もしております(笑) お暇なら覗いてみてやって下さい♪
https://www.youtube.com/channel/UC-OtcovSNOIE2T928jIrsCQ
(更に追伸)
諸事情により、Oldcrowのベースさんが脱退されました。後任のベーシスト募集中です♪
興味のある方は、上記メルアドまでお問い合わせ下さい♪
【アルバムレビューシリーズ③】鴉2ndアルバム「天使と悪魔」レビューです♪
秋田市でロックバンド「鴉」のコピーをやっているアマチュアバンド「Oldcrow」のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。
このブログはおっさんアマチュアバンド ギタリストの右往左往する様子をネタにした、誰得感満載なブログです。
お暇な方限定だと思いますが(涙)、読んでやって頂ければ嬉しいです。
本日のお題です。
「鴉」のアルバムレビュー第3弾、今回はセカンドアルバム「天使と悪魔」の紹介です。つくづく順不動でアルバム紹介していますが、思いつき重視につき( ^^;)、ご勘弁下さい♪
鴉の魅力は色々あると思います。ライブでの魅力については別機会に語るとして、曲(アルバム)について感じるところは、次のとおりです。
☆美しいメロディライン
★幅広い音楽性
★和テイスト、望郷感溢れる曲作り
★暗さや重さ
★etc…
このアルバムの魅力は上記☆に特化しているところだと思います。「佳曲揃い」No1のアルバムです♪ ハードさは抑え目、メロディ重視かと思います(その反動が、3rdアルバム「終繕」のはじけっぷりにでているかもです ^^;)。また、ドラマティックな展開の曲も大変魅力的なアルバムです。
LAメタル好きな人なら「ドッケン>ラット」、ブリティッシュハードロック好きな人なら「ユーライアヒープ>ブラックサバス」な人におすすめです(何のことやら ^^;)
ですので、普段あまりロックを聞かない方も結構聞けてしまう仕上がりなのかと思います。Youtubeにアルバム全曲ダイジェストなる動画が上がっておりましたので、紹介します。下に曲の簡単な紹介を書いていますので、これを聞きながら読んで頂ければ理解度倍増です(笑)
【鴉 / KARASU】セカンドフルアルバム「天使と悪魔」全曲ダイジェスト
では、曲の紹介です。
1 演者の憂鬱
メランコリックなイントロから始まる、1stアルバムとは違う新生「鴉」を強く感じる曲です。「黒髪ストレンジャー」に続くジャジーな雰囲気、サビのメロディーライン、間奏部分のドラマティックな展開が素敵です♪
2 花びら
ライブではおなじみの曲です。美しいメロディとロックらしいパワフルさ、いかにも鴉らしい1曲です。でも、この曲はやはりライブで聞いてほしい(^^)
3 児童公園前
やさしい、幸せな感じの曲です。ホント このアルバムはメロディー秀逸な曲が多いです(^^)
4 孤ノ儘
ドラマティックなイントロで始まります。続くメロディラインは、このアルバムの共通項で美しく、アルバムの特徴を強く表している1曲かと思います。
5 劣等星
これもライブでおなじみの曲です。個人的には、このアルバムで一番好きな曲です♪ 特にBメロの美しさは秀逸です♪
6 蒼き日々
ポップでさわやか、代表曲「巣立ち」あたりに通じるシングルカット向きの曲てす。また、サビの疾走感が気持ちいいです♪
プロモビデオはこちら
7 舞台裏
ちょっと重いというか、暗い感じの曲です。この辺りも鴉の魅力ですが、この要素に関しては、1stミニアルバムの「爽鬱」ほどではないかな? その分、聞きやすい仕上がりだと思います。
8 一週間
アコースティックでメランコリックな1曲です。そして、何だか不思議な雰囲気の曲です。この不思議な感じがユーライアヒープの「Rain」や「 Echoes in the Dark」と私の中で被ります(まあ、見事にジャンル違いですが ^^;)
9 季節外れ
佳曲です。実はOldcrowでもコピーしていました♪ 前ボーカリストの一押しの曲でした。
10 手紙
ミドルテンポナンバー。Bメロの歌詞とメロディが素敵です♪ そして、終わり方が豪快です(^^;)
11 天使と悪魔
アルバムタイトルタイトルチューンです。バロックのようなイントロ、続く美しいメロディとドラマチックな展開が素敵な、このアルバムを代表する1曲です♪ プロモがありましたので、紹介します。
【鴉 / KARASU】セカンドフルアルバムより「天使と悪魔」MV
12 落とし穴
1stミニアルバムと1stアルバムに収録されている「時の面影」に通じるようなスケール感の大きな曲です。サビのメロディが秀逸です♪ 曲の展開もドラマチックで素敵です。
13 誓いのバラード
ここで癒し系のスローナンバーです。サビのど直球な歌詞、ムーディなギターソロも素敵です♪
14 小さな僕
軽快でパンキシュな曲です。最新アルバムの「蛍」に通じる曲です。アルバムのエンディングを元気に飾ります!
残念ながら、上記2ndアルバムからの曲は演奏予定なしですが(^^;)、それでもぜひ見てほしいOldcrowのライブはこちら♪
【9/1PMA 出演時間 決定しました】
時間 14:10 ~ 14:40
場所 エリアなかいち にぎわい交流館あう 3Fホール
このブログはアマチュアバンドOldcrowが令和元年9月1日(日)に秋田市内で実施されるアマチュア音楽家のイベント、PMA(https://www.akita-genki.com/)に10人集めてみようという壮大な(笑)プロジェクトのためのブログです♪
お情けで見に行ってやってもいいといった神様のようにやさしい方は、ぜひコメント欄、もしくは(oldcrow.akita@gmail.com)に一報下さい♪
目標達成までのカウントダウンを、このブログに公表させて頂きます。
(宇宙戦艦ヤマトのあれな感じです)
【目標達成まで、あと10人٩(๑> ₃ <)۶♥】
それでは、また♪
(追伸)
動画配信もしております(笑) お暇なら覗いてみてやって下さい♪
【アルバムレビューシリーズ②】鴉の「影なる道背に光あればこそ」レビューです♪
秋田市で「鴉」のコピーバンドをやっているアマチュアバンド「Oldcrow」のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。
このブログはおっさんアマチュアバンド ギタリストの右往左往する様子をネタにした、誰得感満載なブログです。
お暇な方限定だと思いますが(涙)、読んでやって頂ければ嬉しいです。
本日のお題です。
アルバムレビュー第2弾、鴉の「影なる道背に光あればこそ」です。
鴉をよくご存知ない方は、下記の記事も読んでみてもらえると嬉しいです♪
さて、話を戻しますね♪
このアルバムはメジャーデビュー前、インディーズ時代に発表したミニアルバムとのことです。最近は車内で聴くか、パソコンの貧祖なスピーカーで聴くことが多いので大したことは言えないのですが、音質的には特段語るところはないと思いますし、演奏面でも可でも不可でもといった印象です。前にも書きましたが、最近のライブの感触の方が全然いいと思っています。
このアルバムの価値は、やはり「曲」そのものだと思います。現在もライブで核となるナンバー「時の面影」「Am」「爽鬱」といったナンバーのオリジナルが聴けますし、和テイスト満載な今の鴉につながるような雰囲気を感じる「茜空」も聴けます。
鴉に興味を持った方はぜひ手に入れてみるといいと思います。ただ、新品は既に手に入らないようです。私はamazon先輩から中古品で手に入れました。
では、個別のレビューです。
1 時の面影(https://www.youtube.com/watch?v=66zegLg8NAo)
壮大なスケール感を感じる、力強い曲です。今でも、ライブでよく演奏される1曲です。メジャーファーストアルバムでも焼き直しで、収録されています。歌詞も素敵です♪
2 Am(https://www.youtube.com/watch?v=oucXpY2ikzg)
ハード&メロディアス! そして、静と動! いかにも鴉らしいナンバーです。これも、ライブナンバーの常連ですね♪ ギタリスト的にはメロディックなソロも大好きです! 因みにOldcrowでも、この曲コピーしています(^^)。間に合えば(汗)、9/1のPMAで披露させて頂きます♪
3 茜空(https://www.youtube.com/watch?v=MBD87yKfqQM)
望郷感溢れるメロディ、私の大好きな1曲です。この“和”テイストは、最新アルバム「還り咲」で大復活しています♪ この曲が好きな人は最新アルバムを手に入れることを強くオススメしますよ(^^)
4 優しい歌
ちょっとフォークっぽい曲です。
5 爽鬱(https://www.youtube.com/watch?v=vnD0Kxfp0nQ)
近野淳一氏曰く、「鴉で最も暗い曲」だそうです(^^;) この曲もライブナンバーの常連ですね♪ 暗く重い曲調&メロディアスなサビ! まさに「そこにしびれるあこがれる」ですね(笑) このアルバムのハイライト的な曲だと思います。ライブでも盛り上がる曲です!
6 帰る場所
平和な感じのスローナンバーです。
こうして1曲1曲聞き直すと、現在の鴉に通じる要素を強く感じます。個人的には、今のメンバーで再録した音源(浜省あたりがよくやるやつです^^;)か、ライブアルバムが欲しいところなのですが、多分ないだろなぁ。ブログとか読むと、過去を振り返るのはあまり好きではなさそうなので(涙)
なので、興味がある方はライブに行きましょう!
なんと、20周年ライブということで、大都市圏のワンマンライブが発表されています♪
興味のある方はぜひ!
そして、秋田市近郊の方はOldcrowもノリで見に来て下さいませ(^^;)
次回はまたもやバイクネタ、「ツーリングでクマを見た(涙)」を書く予定です♪
このブログはアマチュアバンドOldcrowが令和元年9月1日(日)に秋田市内で実施されるアマチュア音楽家のイベント、PMA(https://www.akita-genki.com/)に10人集めてみようという壮大な(笑)プロジェクトのためのブログです♪
お情けで見に行ってやってもいいといった神様のようにやさしい方は、ぜひコメント欄、もしくは(oldcrow.akita@gmail.com)に一報下さい♪
目標達成までのカウントダウンを、このブログに公表させて頂きます。
(宇宙戦艦ヤマトのあれな感じです)
【目標達成まで、あと10人٩(๑> ₃ <)۶♥】
それでは、また♪
(追伸)
動画配信もしております(笑) お暇なら覗いてみてやって下さい♪