【アルバムレビューシリーズ①】鴉の「環り咲」レビューその①です♪
秋田市で「鴉」のコピーバンドをやっているアマチュアバンド「Oldcrow」のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。
このブログはおっさんアマチュアバンドギタリストの右往左往する様子をネタにした、誰得感満載なブログです。
お暇な方限定だと思いますが(涙)、読んでやって頂ければ嬉しいです。
本日のお題です。アルバムレビューシリーズ第一弾、鴉の最新アルバム「環り咲」のレビューです♪
まず、鴉のことをよく知らない方ために、イントロダクションです。
鴉は秋田県出身の3ピースロックバンドです。ネット等で調べると「激情型ロック」とか「エモ」とか、そんな言葉が出てきます。
私の印象はハード&メロディックでしょうか!?
ジャンルは全く違うのですが、私の中ではLAメタルバンド「ドッケン」がかぶります(多分、私だけ)。
理由はこんな感じです。
☆曲はハードだけどメロディアスなところ
☆ギターがロックしていてかっこいいとこ
☆ボーカルが透明系ハイトーンであるとこ
☆LAメタルの中では少々異質なこと
(鴉も、同世代の中では少々異質なのではないでしょうか? 私のようなロックマニアなおじさんが好きになるバンドですから ^^;)
ドッケンの演奏はこちら。
Dokken - In My Dreams (Official Music Video)
聞いてみて、全く似てないというクレームは辞めてくださいね(汗)
似てませんから(爆)
個人的な印象ですから♪
さて、鴉の話に戻しますね。
メジャーデビューは2010年とのことです。
おそらくメジャーレーベルから3枚のアルバム、1枚のミニアルバムを出しています。
その後、(おそらく)メジャー契約を離れ、キーメンバー(Gt&Vo)の近野淳一氏はソロ活動を開始したようです。ソロアルバムには秋田で有名な「かおる堂」のCMに使われた「幸せ」があります。名曲ですよ。聞いてみて下さい♪
そして2018年、久方ぶりに今回紹介する「環り咲」が4枚目のフルアルバムとしてリリースされます。
鴉のアルバムで言えば代表曲の「巣立ち」「黒髪ストレンジャー」「夢」を含むファーストアルバム「未知標」、佳曲の多さではピカイチなセカンドアルバム「天使と悪魔」が印象に深いと思います。
また、「Am」「爽鬱」などのライブレパートリーが多く含まれるメジャーデビュー前のミニアルバム「影なる道背に光あればこそ」もぜひ聞いてほしい1品です(この辺りもいずれ、レビュー書きます♪)。
でも、私はこのアルバムがレビュー第一と決めていました。
僅差ではありますが、この1枚を挙げるとすればこれだと思っているからです♪
理由はこんなところです。
☆コンセプト感
秋田の四季をコンセプトに作られたとのことです。このコンセプト感を伝えるため、アルバムフル再現のライブをやってます。私は秋田市内の映画館(!)でやったライブを見たのですが、近野氏お手製のイラストをスライドで流しながらの演奏は圧巻でした(また、やってくれないかな♡)!
因みにノザオはプログレ好き、コンセプト攻撃には弱いです(笑)
☆音がいい♪
鴉のライブは圧巻です。なので、スタジオ版の音(音圧?、雰囲気?)には少々物足りなさを感じていました(汗) このアルバムにはそれを感じません。かなり、ライブの迫力に近くなったのではないのでしょうか!?
☆紙ジャケ
ノザオは見た目重視派です(笑) 紙ジャケは質感がよくてグッときます♪ プラスチックは物足りないですよね?
もちろんデザインも最高です。
☆アルバム全体で楽しめる
上のコンセプト感につながるところですが、シングル集というよりはアルバム全体で楽しむアルバムに仕上がっていると思います。1曲1曲の歌詞も意味深ですし、永く楽しめるアルバムに仕上がっているのではないでしょうか♪
と、いうところで、また長くなってきましたので、個々の曲のレビューは次回にします♪
さて、このブログはアマチュアバンドOldcrowが令和元年9月1日(日)に秋田市内で実施されるアマチュア音楽家のイベント、PMA(https://www.akita-genki.com/)に10人集めてみようという壮大な(笑)プロジェクトのためのブログです♪
お情けで見に行ってやってもいいといった神様のようにやさしい方は、ぜひコメント欄、もしくは(oldcrow.akita@gmail.com)に一報下さい♪
目標達成までのカウントダウンを、このブログに公表させて頂きます。
(宇宙戦艦ヤマトのあれな感じです(*´罒`*))
【目標達成まで、あと10人】
それでは。
(追伸)
動画配信もしております(笑) お暇なら覗いてみてやって下さい♪
https://www.youtube.com/channel/UC-OtcovSNOIE2T928jIrsCQ