おNewギター『TRUTH TTL-005』を熱く語ります(その⑥“ピックアップ”編 ^^;)♪
さて年越し企画となっております本シリーズ(^^;)。
いよいよ終わりが見えてきた感じです。
今回はエレキギターの肝、ピックアップ関係についてです。
秋田市で“鴉”(からす)のコピーバンドをやっているアマチュアバンド“Oldcrow”のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。
このブログはおっさんアマチュアバンド ギタリストの右往左往する様子をネタにした、誰得感満載なブログです。
暇つぶしにでも、読んでやって頂ければ嬉しいです。
前回の記事はこちら♪
さて、今回はエレキギターの肝であるピックアップシステムについてです。
一般にエレキギターでは、ピップアップと呼ばれるマイク(弦の振動による磁場の変化を電気信号に変換する)が使われています。
このギターの場合、ピックアップはTRUTHオリジナルのものが前後に2つ搭載されています。
まず、リアピックアップです。
シングルサイズのハムバッカータイプが搭載されています。
ただ、見た目が近いセイモア・ダンカン製のホットレイルのようなパワフルなものではなく、「シングルコイルに少し低音がプラス」された程度の、ハムバッカーとしてはローパワータイプとなります。
また、トーンノブを引っ張るとシングルコイルの音になります。
この音がジャキジャキして、またカッコ良かったりします(^^)
フロントには、バーコイルタイプとP-90タイプを組み合わせたTRUTHオリジナルの”ミニハイブリッドハンバッキング”が搭載されています。
これも、トグルスイッチで下記の3つが選べます。
1 ハムバッカー(スイッチ 真ん中)
2 バータイプ(スイッチ 上)
3 P-90タイプ(スイッチ 下)
当然、ハムバッカーの状態が一番パワフルでウォームになります。
バータイプは固めでローパワーな感じです。単独で使うよりは、リアとのミックスで使うといい感じかと思っています♪
P-90タイプは、ほどよくパワフルで、クランチな感じのソロなんて似合いそうなトーンです。
そして、これらのピックアップはピックアップセレクターで選べるのですが、通常の3点タイプではなく4点タイプが採用されています。
選べるのは次の4つです。
1 フロントピックアップ
2 二つのピックアップが直列になる
3 二つのピックアップが並列になる(いわゆるハーフトーン)
4 リアピックアップ
特徴的なのが、上記太字の2です。
さすがにパワフルなサウンドですが、まだ使いところがイメージ出来ずにおります(汗)。
このように、様々な組み合わせが出来、非常にカラフルなサウンドが出せるギターです。
また、ピックアップシステムではありませんが、他の電装系も考えられておりボリュームは音量を絞ったときに音質が変わらないような工夫がされています。他、使用するコンデンサー、配線、ジャックなども拘った部品が使われて使われているとのことです(^^)。
このように様々な創意工夫がされ、弾きやすく使い勝手がよいおnewギターですが、肝心なサウンドはどうなんでしょうか?
次回はついに最終回(涙)、おnewギターのサウンドについてです♪
以上、おNewギターの紹介その⑥でした♪
早くバンドでおNewギターを試したい(涙゚)、 Oldcrow次回のライブは4月頃以降の予定です。
それでは、また♪。
(追伸)
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おNewギター『TRUTH TTL-005』を熱く語ります(その⑤“ブリッジ”編 ^^;)♪
おNewギター紹介編はまだまだ続きます(^^;)。
今回はテレキャスの肝、ブリッジについてです。
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前回”ネック・ボディ接続編”はこちら♪
さて、見た目にも特徴的なテレキャスのブリッジですが、音色にも大いに影響していると思っています。
ただ、エレキギターの最古参組の一つですから、扱いにくさのようなものもあります。
TRUTHにはオリジナルのブリッジが入っていますが、そんなところに“やり過ぎない”程度手が入っています。
まず、一番特徴的なのが、弦の張り方を選べるところです。
一般的にテレキャスはボディの裏から弦を張ります。
ただ、この張り方ですと、赤丸のところに結構キツメの角度が生まれ、弦のテンションが強めになります。
細い弦を張るなり、テンションやらか目な弦を張るなりすれば解決できることなのですが、TRUTHのブリッジは、もう一つの解決方法を提供してくれます。
ブリッジに後端から、弦を通せるような作りになっています。
これにより、弦の種類やゲージを変えなくても、テンションを落とすことが出来ます。
“テレキャスはテンションがきつ目で弾きにくい”という方にはいいかもです♪
以降の特徴は、他のコンポーネントギター等でも見られるような特徴ではありますが、紹介したいと思います♪
まずは、ブリッジの取り付け方法です。
一般的なテレキャスは、後端に2本のネジで止められています。
これだと、前方が浮いてくることもあるそうです。
この対策として、TRUTHのブリッジは前後4カ所で止められています。
次にサドルです。
テレキャスらしい音色を出すため、3連サドルが採用されています。
ただ、このタイプのウィークポイントであるオクターブチューニングの狂いを補正するタイプのものが採用されています。
TRUTHのホームページを見ると、初期モデルはオリジナルのサドルが採用されていたようですが、形状を見るにあたり今はGOTO製を採用しているようです。
また、素材はブラス製のようです。
サドルの素材については、それなりに音色に影響があるようで、私のもう一つのメインギターPRSは、弦に当たる部分のみメッキをはがしていたりします(゚д゚)!
最後にサイドプレートです。
テレキャスの特徴的なところではありますが、正直手がぶつかって痛いことがあります。
TRUTHのサイドプレートは、演奏に邪魔になりそうなところがカットされています。
とても弾きやすいです♪
因みに、これまた私のメインギターであるSadowskeyTokyoのテレキャス(6連サドルタイプ)には、もうサイドプレートそのものがありません(゚д゚)!
弾きやすさは最強なのですが、“テレキャスらしさ”を考えると寂しくなるところです(^^;)
こんな感じでテレキャスらしさを残しつつも使い勝手が向上するように工夫されているのが、TRUTHらしさかと思います♪
次回はエレキギターの肝、ピックアップ編の予定です(^^)
以上、おNewギターの紹介その④でした♪
実はテレキャスタイプだけ2本持っている(゚д゚)!、 Oldcrow次回のライブは3月頃以降の予定です
それでは、また♪。
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メインギターたちの紹介です♪
最近、ギターネタについてはおNewギターの紹介が続いております。
これ、まだまだ続く予定ではありますが、このままですと他のギターさん達が拗ねそうなのでここらでアイスブレイク(笑)、メインのギター4本をかる~く紹介です♪
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さて、現在メインで使っているエレキギターは冒頭画像の4本です♪
メインギターは、すぐに弾けるようにスタンドに立てかけています。
これ以外に2本所有しており、これはケースにしまっています。
その2本はグレッチとギブソンです。
両ギターともシングルカッタウェイなので、ハイポジションが弾きづらかったしますし、グレッチは構造上あまり強く歪ませられませんし(ハウります^^;)、レスポールはカッティングすると何故か右手が傷つきます(これは弾き方の問題ですね ^^;)
あと、でっかかったり重かったり、弦交換が面倒だったりで(汗)、音そのものは個性的で素晴らしいのですが、使い勝手の面でメインギターには劣るところがあります。
素晴らしく楽しいけど、少々扱い使いづらい面があるいうことです(私にとってはですが ^^;)。
バイクで例えるとドカディのようなものですね(笑)。
音がいいのは勿論ですが、弾きやすくて使い勝手のいいギターをメインギターとして選んでいます♪
バイクもそんな傾向のものを選びますので、多分性格だと思います♪
では、そんなギターを紹介させて頂きます♪
1 PRS
生音が最高に素晴らしいです♪ まるでアコギのよう(゚д゚)!
チューニングもすこぶる安定しているギターです。
色々な音色が出せますし、弾きやすさも素晴らしく、ノイズも少ない♪
欠点らしい欠点がない優等生です(^^)
2 TRUTHのストラト
弾きやすさはPRS以上です♪
ストラトデザインの良さを再確認しました(^^)
これまた色々な音色が出せますが、全体的にウォームなサウンドの傾向です。
3 TRUTHのテレキャス
おNewギターです。
弾きやすさはこれが最強です! ネックの形状、ボディの軽さが肝です。
音色的にも、Oldcrowにはこれが合うような気がしております(^^)
4 SadowskeyTokyoのテレキャス
30歳前後で手に入れた、私が初めて購入したハイエンドギターです♪
(多分 !? ^^;)アルダーボディらしいバランスのいい素晴らしいサウンドです。
TURTHのテレとは別物の音がします(゚д゚)!
どちらも捨てがたい…。
5 おまけ
ギターさん達を撮るといつも写りこんでくる困った子です♪
自分もギターさんだと勘違いしております。
“醜いアヒルの子”的なやつですね(笑)
ある意味、いいサウンドを奏でます♪
こうして見ると、やはり1台1台個性があって魅力的なんですよね~
でも、しばらくはエレキは増やしませんよ(゚д゚)!
以上、メインギター達の紹介でした♪
早くおNewギターをバンドで試したい(^^)、 Oldcrow次回のライブは3月頃以降の予定です。
それでは、また♪。
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おNewギター『TRUTH TTL-005』を熱く語ります(その④“ネック・ボディ接続”編 ^^;)♪
おNewギターがお気入り過ぎて、まさかの年越しとなっております本シリーズ(汗)。
どこに需要があるのと罵られても、ガンプラにギターが制圧されても,
自己満足でまだまだ続きます♪
今回は、ネックとボディの接続についてです。
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前回”ボディ編”はこちら♪
さて、エレキギターの場合 ネックとボディの接続方法がいくつかあります。
一つはボルトで接続しているものです。
“デチャッタブル”とか言われます。
1950年代にレオ・フェンダー(フェンダー社の創業者)によって考案された方式と言われております。
今や、エレキギター界では主流と言えます。
おNewギターも、この方式です♪
もう一つは“セットネック”と呼ばれる方式です。
バイオリンとかと同様で、接着剤を用いる方法です。
ギブソン系のギターで主流となります。
私のもう一つのメインギター、PRSもこの方式です。
他にスル―ネックと呼ばれる接続方式(?)がありますが、このタイプのギターを所有したことがないのでスルーします(汗)。
スル―ネックだけに(゚д゚)!
さて接続方法が変わるとどうなるのでしょうか?
まず、音色が変わると言われます。
デチャッタブルの方がパキッとした音(ロックぽい音)になると言われていますが、音は接続方法だけで決まるものではありませんので、私レベルでは何とも言えないところです(汗)。
でも、セットネックの方がサスティーン(音ののび)は良さそうなのは体感しております。
あと、コストとかメンテナンス性が変わります。
取り外し可能なデチャッタブルの方が安価ですし(製造に手間がかからない)、メンテナンス製は上となります。
また、セットネックの方がハイポジションの演奏性が楽な場合が多いです。
ただ、レスポールとかグレッチ6120のようななどはシングルカッタウェイのギターは、そのボディ形状からセットネックでもハイポジションは弾くの大変です(^^;)
それに対して、PRSはダブルカッタウェイのセットネックですから、ハイポジションは大変弾きやすいです♪
さて、おNewギターはデチャッタブルですが、ハイポジションの演奏性はとてもよいです♡。秘密(笑)はこれです♪
台形に組み込まれているのが、分かりますでしょうか?
一般的なデチャッタブルはこんな感じです。
台形に組み込まれている分左右のズレに強いため、3本のボルトで接続されます。
一般的なデチャッタブルはボトル4本で接続です。
左上のボルトが不要なため、その分接続部の角っこ(”ヒール”って言われている箇所)がカットされています(^^)
このため、高音弦のハイポジションが大変弾きやすいのです♪
ハイポジションが弾きやすく、ズレも生じにくいなかなか考えられた接続方法です♪
TRUTHでは“ウェッジジョイント”と呼んでいます。
欠点といえば、コストが上がることと汎用ネックと交換出来ないところでしょうか。
因みに、アメリカのハイエンドギターとして有名な“トムアンダーソン”(超高級ギター (゚д゚)!)も同じような感じのネック接続方法でボルトは2本だそうです(゚д゚)!
さて、本シリーズ次回は“ブリッジ”編となります(゚д゚)!
いつまで続くことやら…。
もう、書いている本人にも分かりません(^^;)
以上、おNewギターの紹介その④でした♪
今年こそはギターを増やさないと心に決めている(汗)、 Oldcrow次回のライブは3月頃に出来ればいいなぁ~と考えております。
それでは、また♪。
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おNewギター『TRUTH TTL-005』を熱く語ります(その③“ボディ編” ^^;)♪
まさかの49%off、衝撃のあまり入手してしまったおNewギターTRUTH TTL-005のインプレをシリーズして綴っております♪
“欲しくなるからやめなさい”とか“内容がマニアック”とか非難轟々ではおりますが(笑)、自己満足で続きます(^^)。
第3回目は「ボディ編」です♪
秋田市で“鴉”(からす)のコピーバンドをやっているアマチュアバンド“Oldcrow”のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。
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前回”ネック編”はこちらから♪
☆重さ、大きさ
おNewギター『TRUTH TTL-005』の特徴の一つに軽さがあります。
私のメインギターを重さ順に並べてみました。
左から右にかけて重くなります。
4本の中ではぶっちぎりで軽いです♪
特にボディ側が軽い感じです(ネック側は割と普通な感じです ^^;)。
ボディの重さも音色に影響があると考えています。
軽いギターも重いギターも、それぞれの音色がありますから一概にどちらがいいということはないと思います。
ただ、扱いやすさを考えれば断然軽い方がいいです。
こんな姿勢で長い時間弾いても足が痛くなりません♪
一杯練習できますから、上手くなります(笑)
また、非力な私でもこんなことが出来るかもしれません(笑)
因みに、上記画像は先日の鴉配信ライブからのスクリーンショットです。
アーカイブの公開は12/26(土)までのことなので、是非ご覧下さい♪
鴉 ワンマンライブ SWINDLE RE:LIVE vol.15
※15分くらいから演奏は始まります
話を戻します♪
ちょうど同じテレキャスタイプのギターがもう1台ありますので、大きさ比較してみます。
この2本、重さは全く異なります。
因みに黒テレ(サドウスキーtokyo製)は、かなり重いです。レスポール級です(゚д゚)!
まず、ストラップピン間を測ってみます。
・TRUTH 40cm
・黒テレ 42cm
やはり、TRUTH小ぶりですね。
比較で約5%減です。
次に幅を測定してみます。一番太いところと細いところを測ってみました。
意外なことにほぼ一致しました。
ということは、縦に短いということでしょうね。
厚みも測定しましたが、これもほぼ一致します。
ただ、TRUTHの方はストラトキャスターのようなコンダ―加工がされております。
当然、この分軽くなっているはずです。
コンダ―によって音色も変わってくると思います。
“テレキャスター原理主義”(ネット上のネタです、興味ある方はググってみて下さい ^^;)の方には受け入れられない加工だとは思いますが、実際とても弾きやすいです♪
“実践主義(!?)”なTRUTHらしい選択かと思います♪
☆使用木材
TRUTHにはライトアッシュ、黒テレには(確か ^^;)アルダーという木材が使われれいます。
アルダーはバランス良く鳴る印象、アッシュは少し枯れたようなトーンの印象を持っております。
重さは上記のとおり黒テレはかなり重く、TRUTHは軽いです。
ただ、同じ種類の木材でも重量の違いはありますので、一概にアルダー>>ライトアッシュとは言えないと思います。
実際、同じTRUTHのギターでライトアッシュボディでも、テレとストラトで全く重さが異なったります(゚д゚)!
まあ、ブリッジの重さの違いやボディ形状も違いますから、一概にボディ木材の重さが違うとは言い切れないところもありますが…。
☆塗装、色合い
オールニトロセルロースラッカーです。
“オール”というのは下塗りからラッカー塗装であることを意味します。
一般的には“木材の鳴りを生かすにはラッカー塗装”がいいと言われていますが、私程度では正直違いが分かりません(汗)。
PRSはポリ塗装でも、凄い生鳴りしますし…。
小さいアコギみたいないい生音がします(゚д゚)!
ただ、ラッカー塗装はポリ塗装よりも見た目の質感はいいと思っています。
写真ではなかなか分からないとおもいますが(^^;)。
あと、手触りが全然気持ちいです♪
私的には結構大事な要素だったりします(^^)
さらに、ラッカー塗装の場合、経年劣化でビンテージ風になるはずです♪
ポリ塗装の場合、こうはならないはずです。
ただ、“ボディの保護”といった面ではポリ塗装が上回っていますから、一長一短ですね♪
また、色合いは赤と黒のマーブルカラーです。
派手派手です(汗)。
50歳のおっさんには、なかなか厳しいです(笑)。
また、塗装方法ですが“スワール塗装”という塗料を溶かした水につっこんでランダムな塗装にするといった一風変わった方法が採られています。
Swirling(Finished Swirled Ibanez RG350 Guitar)
なんかジェームスタイラー(アメリカのハイエンドギターメーカー)にこんな感じのものがあったような気がします♪
さて、本シリーズ 次回は“ネック・ボディ接続”編となります(゚д゚)!
いつまで続くことやら…。
もう、書いている本人にも分かりません(^^;)
以上、おNewギターの紹介その③でした♪
派手なギターと地味なおっさんでバランスがとれているのではと内心思っている(汗)、 Oldcrow次回のライブは3月頃の予定です。
それでは、また♪。
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おNewギター『TRUTH TTL-005』を熱く語ります(その②“ネック編” ^^;)♪
手に入れたおNewギター、TRUTH TTL-005のインプレです♪ 需要がなくても自己満足でガンガン語ります(汗)。
第2回目は音質と演奏性のキモになる「ネック編」です♪
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前回①”ヘッド編”はこちらから♪
さて、本題に入る前にネック(指板)と音質の話を一つ。
学生の頃、ヤングギター(今や“ヤング”でないことに定評のあるロックギター雑誌 ^^;)でインギー様がネック(指板)と音質のことについて語っておりました。
ネック(指板)はボディ以上に音質に影響があり、色々付け替えながらベストなものを探しているといったような内容だったと記憶しております。
インギー様くらいストラト持っていれば、そんなことも可能なのでしょう(゚д゚)!
因みにインギー様については下記リンクを参照下さい♪
ネック付け替えの比較はやったことがないので、私は正直よく分かりません…(汗)
調子のいいネックは極力外さないようにしてますし。
ぶきっちょなので(汗)
ただ、昔調子が今イチだったギターのネックを外して付け直したところ調子が良くなったことがありました。
ネックのジョイント、大事です♪
さて、本題です。
今回は、そんな大事な“ネック”に注目しておNewギターを紹介します♪
TRUTHの“演奏性”をとことん重視した姿勢がよく分かる内容となっております(^^)。
☆スケール
スケールとは、ナットとブリッジ間の距離です。一般的にはフェンダー社が採用している648mm、ギブソン社が採用している628mmが主流となります。
わずか20mmの差ではありますが、演奏性は全く異なります(゚д゚)!
そして、TRUTHには、私のもう一つのメインギターPRSと同じ638mmが使われております。フェンダーとギブソンの中間スケール、いいとこ取りです(^^)
後出しジャンケン万歳(笑)
☆柾目
ネックは柾目のメイプル3ピースが使われております。
木材には板目と柾目があるそうです。
音質的にも色々あるらしいのですが、TRUTHのホームページを見ると柾目の方がネックは反りにくいとのことです♪
丈夫なのは、いいことです(^^)
また、同じTRUTH同士で比べてもこのギター(テレキャス)の方がネックはわずかに細いように感じます。
ストラトと比べネックがサラサラして弾いていて気持ちがいいですし、見た目の色も異なりますので塗装の違いがあり、そのためそう感じているのかもしれません。
意外に人って敏感です(゚д゚)!
☆指板
指板はローズウッドっぽいです。ホームページのスペック欄にはそう書かれております。
ただ、同じホームページの紹介文にはパーフェローと書かれております(゚д゚)!
パーフェローであるTRUTHのストラトと比べて、色が黒っぽいのでローズのような気がしますが、正直どっちでも構いません(゚д゚)。指板単体での音の違いが分かっておりませんので(汗)。
それよりも写真の赤丸にご注目下さい♪
指が置きやすいようわずかに削ってあります(゚д゚)!
ホント、演奏者の事を考えているメーカーだと思います(^^)
☆フレット
ジェスカーのステンレスフレットです♪
私が学生の頃フレットと言えばジムダンロップだったのですが、このジェスカーというメーカーは近年ハイエンド系ギターに採用され注目を集めているメーカーだそうです。
また、ステンレスフレットはニッケルフレット(今までの主流 !?)と比べると圧倒的に減りがすくないとのこと(^^)。
また、摩擦も少ないのでビブラートなんかも気持ちいいです♪
ただ、ニッケル製と音が異なるとのことでビンテージ系が好きな人は違和感があるかもしれないです(゚д゚)!
まあ、TRUTHらしい演奏性を重視した選択だと思います(^^)
☆LED
指板にLEDが埋め込まれており、光ります(゚д゚)!
しかも色も変わります♪
これは別に“ステージからお客さんを威嚇する(゚д゚)!”ものではなく(当たり前ですね ^^;)、ライブハウスのような暗い場所でもポジションが確認できるようにするものです。
因みに“LED機能組み込んで重くならないの?”って聞かれたことがあります。
LEDセット自体の重さはよく分かりませんが、このギター自体がめちゃくちゃ軽いのでLED自体も大した重さでないのは間違いなさそうです♪
特にネックは演奏性のキモとなるところですが、弾きやすさや耐久性に拘ったTRUTHの姿勢は素晴らしいと思います♪
次回は“ボディ”編となります(笑)。
以上、おNewギターの紹介その②でした♪
LEDが内蔵されていなくても帽子をとれば光る頭を持っている(汗)、 Oldcrow次回のライブは3月頃の予定です。
それでは、また♪。
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おNewギター『TRUTH TTL-005』を熱く語ります(その①"ヘッド編" ^^;)♪
手に入れたおNewギターですが、最高にゴキゲンです(^^)。
あまりにもゴキゲンなので、需要がないのは分かりつつもインプレをシリーズ化してみることにしました(汗)。
第1回目は「ヘッド編」です♪
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さて、軽くて音も良くて弾きやすく、見た目も最高に“ハデハデ”(私みたいなおっさんに似合わないかもですが ^^;)でとても気に入っているおNewギターですが、インプレッションということで細部について見ていきたいと思います♪
今回は、ヘッドに注目します(^^)。
☆ナットについて
”イントネーションナット”と呼ばれる独自の形状をしたナットが使われております。
普通のナットはこんな感じで真っすぐです。
ギターは、弦を指板(フレット)に押し付けると音がシャープ(音程が上がる)します。この傾向は弦が太くなるほど強くなるそうです。
これを補正するのが“オクターブチューニング”と呼ばれる操作で、ブリッジ側のサドルを動かして行います。
これと同じような効果をナット側に求めたものかと考えます。ローポジションのバレーコード(Fコードなど)とかで効果があるとのことです。
音感イマイチの私ですから正直違いがよく分かりませんが(汗)、使い続けることによって音感が鋭くなり違いが分かる日がくるかもしれません(゚д゚)!
なお、素材は“Bone”とだけ紹介されておりますので、牛骨なんだと思います。
☆ペグについて
日本が誇るGOTOH製のロックペグである“マグナムロックペグ”が使われております。
ペグの後ろについているダイヤルを締めることによって弦がロック出来ますので、ペグに弦を巻き付ける必要もなくチューニングが安定します。
しかも弦交換も楽々な優れモノです♪
因みに一般的なペグ(ロトマチックタイプと呼ばれる種類)はこんな感じです。
また、ポストの高さが調整出来るタイプが装着されておりますので、ストリングガイドが不要です。
少し横から見てみます。ポストが1弦に向かって低くなっているのが分かりますでしょうか。
一般的なポストは、下の写真のようにポスト高さが均一です。
なお、ストリングガイドとは下の写真に示している“弦の張力を調整する”パーツのことです。
ロックペグの短所(?)をあげるしたら、一般的なペグ(特にクルーソンタイプと呼ばれるビンテージ風なもの)と比べて重量がありますので、そういった音になると思います。
ペグというか、ヘッドの重さは音色とかサスティーンとか色々影響があるかと考えます。
ただギターの出音はスペックだけで決まるものではなく、他の機材や何より弾く人自身に依存するところが大きいとも思っておりますが、弾きやすさとかチューニングの安定なんかは意外とスペックから読み取れるところもありますので、その辺りの参考ににればいいかと思って書いております♪
さて、次回の本シリーズは弾きやすさのキモ、音色にも影響も大きい“ネック”編です。
このペースで書き進むと終わりはいつになるのでしょうか(汗)
以上、おNewギターの紹介その①でした♪
おNewギターに負けないくらい軽い人生を送っている(汗)、 Oldcrow次回のライブは年明け以降になりますでしょうか。
それでは、また♪。
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