哀悼 ニール・パート(ラッシュ)
秋田市で「鴉」のコピーバンドをやっているアマチュアバンド「Oldcrow」のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。
このブログはおっさんアマチュアバンド ギタリストの右往左往する様子をネタにした、誰得感満載なブログです。
暇つぶしにでも、読んでやって頂ければ嬉しいです。
先日、悲しい記事をネットで見ました。カナダの誇るロックトリオバンド、ラッシュのドラマー、ニール・パートさんが亡くなったとのことです。
まだ、67歳とのことです。早すぎですね…
今は鴉のようなロックもロカビリーも大好きな私ですが、かつてはプレグレ小僧でハードロック小僧でした。
イエスにEL&P、キングクリムゾンにピンクフロイド、etc…
そして、ディープパープルにレッドツェッペリン、ユーライアヒープ、etc…
そのうち、リスナーからギタープレイヤーになり「プログレっぽくて、もっとハードな音楽ないかな~」なんて思い始める訳ですが、そこにラッシュがかかってくるのは必然でした。そして、初めて買ったアルバムがこれです。
ラッシュについては、「プログレっぽくて、ギターが派手」ぐらいしか知らなかったので、ジャケ買いでした。最初に聞いた感想は「ボーカルの声、馴染めないなぁ~」でした(^^;)
そして、しばらく放置プレイ。でも、せっかく購入したのでということで再度聞き直すと、これがジワジワ来た訳です♪ 他にもジワジワ系のアルバムはありましたが、私の人生の中で、これが1番の「ジワジワきてしまった」アルバムです(笑)
気が付けば、このアルバムも入手、すっかりラッシュのファンと成り果てます♪
このアルバムには代表曲の一つ、「スピリッツ オブ レイディオ」が入っていますので、興味のある方はこの辺りから購入してみては、いかがでしょうか♪
Rush: The Spirit of Radio (Live)
そして、ラッシュ熱が高まった結果、初期の名作「2112」を手に入れようと思ってのですが、これがどこにも売っておりませんでした(涙) そして、生まれて初めてレコード屋さんで店員さんに取り寄せをお願いしたのてすが、これもいい思い出です♪
アレックスの宇宙的なギターサウンド、ゲディのド派手なベースラインとかつては馴染めなかったシャウト(^^;)、そして手数が多くも軽快なニールのドラム、A面を占める壮大な組曲、etc… 全てが最高でした!
ラッシュは1975年、ニール・パートが加入してからメンバーチェンジがなかった、珍しいバンドです。そんなところも、ファンとしてはたまりません。
また、ニール・パートはドラマーとしては珍しく、歌詞を手掛ける人でした。文学的な歌詞は、ラッシュの一つのセールスポイントでした。
そして、ドラム・プレーです。ラッシュ自体、非常にテクニカルなバンドで、トリオバンドとは思えない音圧の演奏も売りのバンドです。当然、その中でニールの果たす役目は大きかったと思います。テクニカルでメロディック(ドラムの表現としては不適切なのでしょうが…)なプレイと感じます。特にドラムソロが特出で、普通 ドラムソロって最初はいいのですが、しばらくすると飽きますよね!?
不思議なことにニールのソロは、最後まで面白いのですよ♪ 音色の豊富さが効いているのでしょうか!?
また、360°ぐるっと囲んだドラムセットも印象的でした♪
今、私は鴉のコピーバンドをやっています。でも、いつか地元に帰ったら『のざお‘s ブルースロックバンド』を組むことも決めています(^^)
でも、この前にやりたいバンドが一つ。
当然 ラッシュのコピーバンドです! 問題は、私がギターをコピー出来るかですが…(^^;)
ギターセットだけはラッシュのアレックスと似ている(プレーは似ても似つかないですが ^^;)、Oldcrow次回のライブはGW頃!? とりあえず一服です(^^;)
それでは、また(^^)
(追伸)
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