アマチュアバンドのライブで10人集めてみたいブログ

秋田市内で活動するアマチュアバンドOldcrow(鴉のコピーバンド)、ギタリストの趣味ブログです(^^) 。もう一つの趣味のバイクの話や秋田への移住ネタ、ほか雑談なブログです♪

レスポンスについて(バイクとギターの共通項 ^^)【ブログ100回更新記念です♪】

秋田市で「鴉」のコピーバンドをやっているアマチュアバンド「Oldcrow」のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。

このブログはおっさんアマチュアバンド ギタリスト(+Z750FX乗り)の右往左往する様子をネタにした、誰得感満載なブログです。

ロックな方も、バイクな方も、そうでない方も(^^;)暇つぶしにでも、読んでやって頂ければ嬉しいです。

 

このブログも今回で100回を数えることになりました♪

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超飽き性の私が、ここまで続けられたのは奇跡のようなことで、まず 自分にびっくりです(^^;)

そして、読んで頂いているみなさま方にも大感謝です(^^)

 

ブログを始めたきっかけはOldcrowのメンバーチェンジでした。リーダーとして、バンド存続の道を選んだことは、それなりの責任を感じました。その一環として、バンドのプレゼンスを少しでも上げようと考えたのが始まりでした。

 

始めは真面目な心掛けだったのですよ(笑)

 

しかし、バンドネタはそんなにありませんし、そのうち もう一つの趣味であるバイクや秋田のこと、etc…、書きたいことをずらずらと書き始め、今や完全に私の雑記ブログと化してしまいました(汗)

文末に必ずバンドのことを載せているのは、その名残だったりします(笑)

 

そんなこんなで100回目は何を書くか考えたのですが、私のブログらしくギターとバイクに共通するネタで「レスポンス(≒反応感度)」について書いてみたいと思います。

 

バイク(Z750FX)のレストアをお願いしたショップのブログに、こんなことが書かれておりました。少々長いのですが、これでも一部抜粋です(笑)

 

『では乗って面白いとはどういうことでしょうか。

調子の良い、古いバイクに乗っている方は感覚的に解っていると思いますが言葉にすれば、アクセルを開けたときに即座に開けた分だけ反応し加速する。

反応がワンテンポ遅れたりしたら面白くない。

少しなら少し、大きく開ければその分欲しいだけの加速をする。

レスポンスは鋭すぎず、かといって野暮な、鈍すぎるものはダメ。

 

アクセルを閉じれば、直ちに減速する。

この時必要以上に強くエンジンブレーキがかかったり、逆にエンジンブレーキが全くかからないものはダメ。

不自然で乗りにくいから。

これによりブレーキをかけるほどではない時に、アクセルワークで荷重のコントロールがしやすくなる。

 

ブレーキをかければ、そのかけ方に応じて減速する。

じわっとかければ、その分だけ効き、強くかければ強く効く、特に握り始め、それ以外のところも必要以上に鋭く効くものはダメ。握りゴケしやすくなる。

リヤは車種によって必要な分だけ効けばよい。

 

次に曲がること。

曲がりたいときに体重移動の量、

タイミングで、素直にバイクが

寝てくれ、ハンドルが自然に

切れて曲がる。

これも、ものすごく大切です。』

(タサキチューニング 2020.1.8 ブログより抜粋 )

 

まあ、何がいいたいかと言いますと、乗り手の意思がしっかり反映されるような、レスポンス≒反応のいいバイクは乗って面白いということです。

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例えば、今乗っているZ750FXは直前まで乗っていたGSX1400よりもシフトダウンの回転合わせが圧倒的にやりやすく(FCRとインジェクションの違いかな ?)、乗っていて楽しいです♪ 

こういった所は、上手い人が乗ればどんなバイクでも問題ないのでしょう。私みたいなへっぽこライダーこそ、恩恵があるのだと思います。

 

これ、ギターでも同じような気がするのですよ。

 

レスポンス、反応のいい楽器は弾いていて楽しいのです。強弱の表現がしやすいのでギターをコントロールしやすいし、とにかく弾いていて気分がいいです♪ 私のPRSちゃんは色ぬけはしますし、バネも外れますが(涙)、弾いていて気持ちのいいギターです♪

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外れます(^^;)

逆に反応の悪い楽器は、何だか水中で景色を見ているような、ぼやっとした感じがあってモヤモヤします。

でも、達人級の人は、どんなギターでもしっかりコントロール出来るのでしょう♪ レスポンスのよいギターは私のようなへっぽこギタリストこそ、メリットがある気がしております(^^)

 

同じようなこと(!?)は、鴉のGt 近野 淳一さんもブログで述べておりました。かつてのメインギター、フェンダーカスタムショップの「51年ノーキャスターモデル」についての記載です。

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『とても希少な古くて硬くなった木が使われていて、とにかく音の伝達が速く、尚且つ繊細な表現も余すところなくアンプに届けてくれました。

それは今まで使っていたギターでは聞こえなかった部分。

だからこのギター以外ではステージに立ちたくなかった。

でも聞こえてくるそこをどんどん鍛えたくなってくる。

そして鍛えた結果、それは安いギターでも反応させられる腕前になっていた。

よく言われている「高いギターを使った方が上手くなる」っていうやつですね。

それ以来、安いギターでも弾けるようになったとともに「安くても使えるギター」を選べるようにもなりました。

昔から安物ギターでも個体差があって、当たり外れがあるから当たりを引けば勝ちみたいなことを聞いて鵜呑みにしてきたが、そもそも何が当たりかもわかっていない時点で「当たり」は存在しない。

安物の中に高いものの「片鱗」を見た時が、その当たりというやつではないだろうか?

つまり安物で十分だというのは、本来良いものを使った者にしかわからない感覚なのだと。』

(近野 淳一 2018.8.3 ブログより抜粋)

 

なるほど~、さすが近野さんですね♪

 

因みにトーン(音色)はレスポンスとは、無相関な気がします。レスポンスが今一でも、トーンがいい楽器はあると思います。私のストラト君は、少しそんな感じがします。

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こいつも、バネは外れます(涙)

まあ、トーンの部分は好き嫌いの範疇だと思いますが、レスポンスは良くて悪いことは、あまりないかと思います。弾き手に忠実な分だけ下手なのもばれますが(^^;)、そこは頑張って上達しましょう(と、自分に言い聞かせております)♪

 

最後にレスポンスと全く関係ないお話しを一つ。

私、いつもYoutubeを流しながら、このブログを書いているのですが、また凄いのを見つけてしましました(๑°ㅁ°๑)


The Spirit of Radio - Rush - House Band at May Fair - 05.09.15

ラッシュの名曲、スピリッツオブレイディオです♪ こんなにちっちゃいのに、しっかり演奏出来ています 私も、頑張らなくては…(汗)

 

でも、なんとベースが大きく見えることでしょうか(๑°ㅁ°๑)

 

まあ、ともあれ これからもバンドもギターもバイクもブログも(よくばりですね ^^;)精進していきます♪

 

ちっびっこにも負けないような演奏を目指したい(笑)、Oldcrowの次回のライブは、雪がとけて暖かくなったころでしょうか(^^)

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それでは、また(^^)

 

(追伸)

Drのハッチさんがバンドのツイッターアカウントを開設しました。フォローして頂ければ嬉しいです♪

https://twitter.com/Oldcrow_akita

 

また、動画配信もしております(笑) お暇なら覗いてみてやって下さい♪

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なお、お問い合わせは下記e-mailまで。

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