さよなら、エディ…。
昨日、ロックギターの革命児“エドワード・ヴァンヘイレン”の訃報がありました(涙)。ツイッターやFacebook、そしてこのはてなブログにもエディへの追悼で溢ております。多くの人に愛されたギタリストでした。
秋田市で“鴉”のコピーバンドをやっているアマチュアバンド“Oldcrow”のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。
このブログはおっさんアマチュアバンド ギタリストの右往左往する様子をネタにした、誰得感満載なブログです。
暇つぶしにでも、読んでやって頂ければ嬉しいです。
昨日、ハードロックバンド“ヴァンヘイレン”のギタリストであり、名ギタリスト“エドワード・ヴァンヘイレン”(エディ)の訃報がありました。
享年65歳とのことです。
早過ぎますね。
お悔み申し上げます。
エディは本当に凄いギタリストでした。
上手いギタリストなら、他にもたくさんいます。
でも、エディは本物の“革命児”でした。
日本の歴史で言えば“明治維新”のような方でした。
その影響は決して“ハードロック”の範疇に収まるものではなく、エディがいなかったらポピュラー音楽(アイドル系、アニソン系など)のエレキギターは別物になっていたでしょう。
その影響は測り知れません。
テクニック的には“ライドハンド奏法”が有名でしょうか。
でも、これはエディの魅力のほんの一部に過ぎないと思います。
手首のスナップを効かせた“ハミングバードピッキング”、ハーモニクスを織り交ぜた大胆なアーミング、etc…、挙げ始めたらきりがありません。
また、演奏面だけでななくハード面でも革新的な方でした。
ストラトキャスターにハムバッカーピックアップを載せ、ロッキングトレモロシステムを装着したギターを世の中に広めたのは、間違いなくエディです。
私が初めて購入したギターも、このタイプのギターでした。
もちろん、エディとの関係なんかは理解しておりませんでした(汗)。
私はヴァンヘイレンの熱狂的なファンではないのかもしれませんが、エディがいなければギターのスタートラインが変わっていたのは間違いのない事実です。
最後に私とエディの出会いについて書いてみたいと思います。
出会いは“ジャンプ”です。中学校の頃、大ヒットしました。
Van Halen - Jump (Official Music Video)
仲間内で“ジャンプごっこ”なる遊びが流行りました。陸上用のマットをひいたうえで、体育館の2Fからジャンプを歌いながら傘をもって飛び降りる遊びです(笑)。
“メリーポピンズ”のようなおしゃれな感じにはならず、ただ傘が壊れただけだったのは今ではいい思い出です(汗)。
そんな感じでしたから、エディが凄いギタリストということは全く理解せずに聞いておりました(汗)。
あと、この頃マイケルジャクソンの“今夜はビート・イット”での共演もありましたね♪。
大学生になりバンドを組み始めた頃、改めてヴァンヘイレンの映像をみて衝撃を受けます。
Van Halen - Unchained - 6/12/1981 - Oakland Coliseum Stadium (Official)
ヘヴィーながらどこかブライトな雰囲気を漂わせるギターサウンド、一見簡単そうに聞こえて全く激ムズなフレース、一生懸命コピーしましたが、全く上手くは弾けませんでした(汗)。
今では、とてもいい思い出です♪。
さよなら、エディ。
天国から全てのギタリストをお見守り下さい。
さよなら、エディ。
安らかに。
以上、ロックギター界の革命児“エドワード・ヴァンヘイレン”の訃報についてでした。
ライトハンドは上手く弾けない(涙)、 Oldcrow次回のライブは10/25 秋田市のミュージックバーポルトです(^^)。時間等詳細は決まりましたらお知らせします♪。
それでは、また♪。
(追伸)
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