デビット・ギルモアについて♪
イギリスを代表するプログレシッブ・ロックバンド“ピンク・フロイドにて、抒情的でドラマチックなギターを奏で続けたギタリスト、デビット・ギルモアについて語ってみます♪。
秋田市で“鴉”のコピーバンドをやっているアマチュアバンド“Oldcrow”のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。
このブログはおっさんアマチュアバンド ギタリストの右往左往する様子をネタにした、誰得感満載なブログです。
暇つぶしにでも、読んでやって頂ければ嬉しいです。
さて、デビット・ギルモアです。モンスター・バンド、“ピンク・フロイド”のギタリストとして有名な方です。
“ピンク・フロイド”は1965~2014年に活動した伝説的なロックバンドで、プログレシッブ・ロックというジャンルにおいて最もセールスに成功したバンドでもあります。
EL&P、Yes、KingCrimson、Genesisといった他のプログレ四天王(笑)が70年後半に失速や解散(Genesisは音楽性の方向転換ですね ^^;)をしていく中で、一人気を吐き続け『炎〜あなたがここにいてほしい』『アニマルズ』、そして『ザ・ウォール』といった傑作アルバムをメガヒットさせていきます。
また、ギルモアの奏でるギターソロは抒情的でドラマチック、“ピンク・フロイド”の小難しい(笑)音楽性に人間味を加える清涼剤のようでもありました。
私の“ピンク・フロイド”と出会いは高校生の頃でした。初めて聞いたアルバムはこれです。
ロック史に残る名盤『狂気』(凄い邦題ですね… 汗)です。ビルボードのチャートに700週以上チャートインした記録を持つまさにモンスター・アルバムです。
当時から既にモンスターアルバムとして有名なアルバムでした。
「どんなアルバムなんだろう?」とドキドキして購入、聞いた記憶があります。最初の印象は「なんだ、これ?」でした。
まあ、暗くて地味なところもありますから(汗)。
あと、小難しいし…(゚д゚)。よく、こんなアルバムがヒットしたなぁ~と思いました(汗)。
でも、聞けば聞くほどのめり込んでいくアルバムでもありました。
コンセプトワークは驚くほど緻密ですし、70年代初期とは思えない音質の良さ、そして浮遊感を漂わせる神秘的なメロディ、“モンスター・アルバム”といった派手さこそは感じませんが、まあパーフェクトなアルバムだと思います♪。
そして、デビットギルモアのギターソロです。小難しい音楽性を持つ“ピンク・フロイド”ですが(汗)、そこにギルモアのストレートで官能的なギターワークが混じる訳です♪。この対比が、他のプログレバンドとの違いの一つかと思います。
ロバート・フリップ(KingCrimson)にしろ、スティーブ・ハウ(Yes)、スティーブ・ハケット(Genesis)にしろ、ストレートで官能的なギターを弾くタイプではありませんから(それはそれで、超カッコイイのですが…)。
そして、私が『狂気』で最高に気にっているギターソロは、やはり“Time”のソロです♪。
音使いなんかは結構計算されている感じですが、それが心にストレートに響くのがギルモアの凄さかと思います♪。
ギターソロで言えば、『狂気』の次にリリースされた『炎〜あなたがここにいてほしい』(1975年)の“クレイジー・ダイアモンド”もきまくっています(笑)。
Shine On You Crazy Diamond (Parts I-V)
また、世間的には『ザ・ウォール』の“コンフォタブリー・ナム”がギルモアの最高傑作と呼ばれているようです。確かにこれも素晴らしい♪。
そして、最後にどうしても紹介したいアルバムがあります。元ビートルズのポール・マッカトニーが1999年にリリースした『ラン・デヴィル・ラン』です。
ポールのルーツ音楽であるオールディズ等をカヴァーしたアルバムとなります。まあ、素晴らしい出来のアルバムですので機会があれば是非聞いてみて下さい♪。
このアルバムにゲストミュージシャンとしてギルモアが参加しております。6曲目に収められている“ロンサム・タウン”(リッキー・ネルソンのカヴァー)のギターソロはまさにギルモア節の素晴らしいものだったりします♪。
Youtubeで探したところ、なんとこのライブ映像がありました(こんなのがあるの全く知りませんでした 汗)。“ピンク・フロイド”が苦手な人でも(笑)、とっつきやすいと思います♪。(ポールの歌も素晴らしいです ^^)
Paul McCartney & Friends - Lonesome Town (HQ)
因みに、ドラムは元ディープ・パープルのイアン・ペイスです(゚д゚)!。
まだまだ、ギルモアについて語りたいことが一杯あるのですが、そろそろ勘弁してやることにします(笑)。
まあ、とにかく“デビット・ギルモア”が大好きなことが伝わって頂ければ嬉しいです♪。
以上、ピンク・フロイドのスーパーギタリスト、デビット・ギルモアについてでした。
ロジャー・ウォーターズ(ピンク・フロイドのベーシスト)の日本公演のチケットを持っていたがなくして泣いたことがある(笑)、 Oldcrow次回のライブは10月頃をメドに検討中です(^^)。
それでは、また♪。
(追伸)
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