外装の塗装、クランクのチェック、etc…~Z750FXレストアシリーズ③
約8年前に購入店でレストア&チューニング後、60,00km超を快適に走っている私のFXのレストアの様子を、シリーズでブログにしております。
バイク関係は新ネタがありませんので(雪で乗れない 涙)、しばらくはこのネタが続きます♪
秋田市で“鴉”(からす)のコピーバンドをやっているアマチュアバンド“Oldcrow”のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。
このブログはおっさんアマチュアバンド ギタリスト(+Z750FX乗り)の右往左往する様子をネタにした、誰得感満載なブログです。
ロックな方も、バイクな方も、そうでない方も(^^;)暇つぶしにでも、読んでやって頂ければ幸いです。
前回、レストア編その②はこちら♪
さて、レストア編その③です。
まず冒頭の写真です。
外装の塗装は、レストアをお願いしたバイク屋さんが専門業者に外注しています。
自分でやるより仕上がりがいいとの判断とのことです。
ただ、腕のいい塗装屋さんを探すのは、結構骨が折れたようです。
外装の外注前に、タンクのサビとりをします♪
外装の出来上がりまでは、確か3カ月ぐらいかかったかと記憶しております。
結構時間がかかりますね。
やはり、どのお仕事も腕がいい人は人気者みたいです♪
私も人気者になりたいなぁ…(^^;)。
さて、その仕上りはこちら♪
美しい♪
そして、あえて裏側の写真を送るところに「裏までちゃんとやってるぜ♪」感がにじみ出てます(゚д゚)!
そして、エンジンはロアケースがブラストされます。
塗装の喰いつきが良くなるのも目的の一つと聞いていますが、ブラストすることにより、塗装で隠されていたクラック等が分かるのも大きな理由とのことです。
品質の担保には、必須の作業とおしゃっていたと思います。
レストアに必要な消耗品です。場所によってリプロ品と純正品を使い分けているとのことです。
まあ、凄い量ですね(゚д゚)!
これでも全部ではないそうです。
これはオイルフィルターやケーブル類ですね。この辺りは、純正品を使った方がいいと強く助言されております。
長い物には巻かれる私ですから(^^;)、未だ言いつけは守っております♪
セルモーターです。
当時はセルモーターが新品で購入出来ましたので、レストアせずに新品を購入しました♪
今は、どうなんでしょうね?
シリンダー部もブラストされます。
この後に内燃機関屋さん(外注)でスリーブが組み込まれるはずです。
次にクランクです。
これはクランクの振れ幅を確認しているところです。
この後、芯だし作業(クランクを真っ直ぐにする)を行うのですが、幸いなことに、このクランクは非常に状態が良く、ほぼ芯出ししなかったような話を聞いた記憶があります。
何せ8年前なので細かなところは、今一つ憶えていなかったりします…(汗)。
クランクはピン溶接という作業もおこなわれます。
特にレストア&チューニングで調子が良くなったエンジンには必須の作業とのことです。
本日はここまでです♪
次回はピストン関係の作業を紹介する予定です♪。
以上、FXレストア編その②でした。
自分自身の体もレストアしたい箇所が一杯出て来ている(汗)、Oldcrow次回のライブは4月以降の予定です。
それでは、また(^^)
(追伸)
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