寒い日にエンジンがかからなくならいましたので修理しました(汗)【その③】
寒い日にエンジンがかかりにくくなった原因と思われる加速ポンプの不具合を治します。
秋田市で“鴉”(からす)のコピーバンドをやっているアマチュアバンド“Oldcrow”のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。
このブログはおっさんアマチュアバンド ギタリスト(+Z750FX乗り)の右往左往する様子をネタにした、誰得感満載なブログです。
ロックな方も、バイクな方も、そうでない方も(^^;)暇つぶしにでも、読んでやって頂ければ幸いです。
前回からの続きです。
いよいよエンジン始動性悪化の要因と思われる加速ポンプの不具合と対決です♪。
まず、ファンネルを外します。
なんか見かけが“お風呂上りのイヌ”みたいな感じでスッキリさんです(笑)。
次に、エンジンの横までキャブレーターを移すのですが、傷つかないようにしっかり養生します。
養生が甘いと傷が入ります(失敗経験あり 涙)。
キャブレーターを引っこぬくのにそれほど力はいらないのですが、それでもバイクが動くと怖いのでマジックテープでフロントブレーキを固定しておきます♪。
キャブレーターを引っこ抜きました。
指で指している2か所からガソリンが出ません。
軽度の詰まりならガソリンが出ている吐出口を指で塞ぎ、アクセルをあおって不調の吐出口に圧をかけてやれば治るとのこと。
ただ、正常な吐出口2か所を両手で押えるとアクセルに手が届きません(゚д゚)!。
右端と左端ですから、片手で押さえるのは無理でした(汗)。
さて、どうしたものか…。
ここで、近所に住んでいる大学の先輩を呼びつけるという暴挙にでます(゚д゚)!
このブログにも何度か登場して頂いている“ビルローレンス先輩”に仕事帰りによって貰いました(汗)。
先輩、ありがとうございます♡。
手が4本になりましたので(笑)、吐出口を両手で押さえながらアクセルを煽りまくります(笑)。
しかし、加速ポンプの不調は治らずでした(涙)。
次のステップです。
キャブレーターのフロート室を開けて、加速ポンプの通り道にパーツクリーナーを吹きかけます。
これで詰まっていた1か所はこれで治ったのですが、最後の一カ所は全然ダメです(涙)。
仕方がないので、キャブクリーナーを使います。
洗浄力はパーツクリーナーよりも強いです。
ただ、FCRには非分解の箇所があり、キャブクリーナーをつけっぱなしで放置するとこれに悪影響を及ぼすとのこと。
なので、キャブクリーナーを吹いたら、長く放置せずちょっとしたらパーツクリーナーをしっかり吹くようにします。
キャブクリーナーを吹き付ける、
エアーを吹く、
パーツクリーナーで洗い落とす、
の作業を何度も繰り返します。
結構な回数(時間にして20~30分程度)この作業を繰り返した結果、無事つまりが解消されました(^^)。
これでようやく今回の作業が完了です♪
色々手ごわかったです(汗)。
まあ、機械いじりの苦手なぶきっちょ名誉三段の私にとってはの話ですが…。
やる方がやれば楽勝な作業だと思います(^^;)。
勝利の余韻で(笑)、キャブをエアブローしたりニードルを秋冬用に付け替えたりします♪
ファンネルもピカピカに磨いてあげました♪。
エンジンはすこぶる順調にかかりました♪。
ただ、この日は比較的暖かかったので、寒い日に最終チェックします。
今週末、天気は晴れで気温は低めの予報なので、ここでチェックしてOKなら不具合対応完了となります。
多分、大丈夫なはずです♪
以上、加速ポンプのつまりを治したお話しでした(笑)。
実は作業よりもバイクに乗りたい(汗)、Oldcrow次回のライブは年明けぐらいでしょうか。
それでは、また(^^)
(追伸)
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