“八墓村”は青春冒険小説なのです(笑)♪
“金田一耕助シリーズ”の代表作の一つ『八墓村』について語ってみようと思います♪。
秋田市で“鴉”(からす)のコピーバンドをやっているアマチュアバンド“Oldcrow”のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。
このブログはおっさんアマチュアバンド ギタリストの右往左往する様子をネタにした、誰得感満載なブログです。
暇つぶしにでも、読んでやって頂ければ嬉しいです。
さて、幼少の頃TV版『少年探偵団』の小林少年や明智小五郎に憧れていた私でありますから、当然推理小説ものは大好きであります。
そこで避けて通れないのが“金田一耕助シリーズ”です。
私が子供の頃、角川映画で頻繁に上映されていたのも“金田一耕助シリーズ”を身近に感じた一因かもしれません。
因みに、上記のとおり映画“悪霊島”のテーマソングは何とビートルズの“レット・イット・ビー”だったりしました(゚д゚)!。
多分、これが意識して洋曲を聞いた最初の体験となります(^^)。
話を戻します(汗)。
そんなこんなで“金田一耕助シリーズ”の文庫本を手に取るようになります。
このシリーズ、誤解を恐れずに言いますと基本“ホラー”や“エログロ”の要素ありです。
純朴な田舎の少年(笑)にはキツめなお話しが多かったと記憶しています。
そこ八墓村です。
この小説のイメージは、こんな感じでしょうか?
怖いですね…。怖すぎです(汗)。
やはり、“ホラー”や“エログロ”の要素もあります。
が、他の“金田一耕助シリーズ”と大きく違う要素もいくつかあったりして、そこが私的には魅力的だったりします♪。
☆金田一耕助があまり出てこない(゚д゚)!
最初と最後に出て来て事件を解決しますが、主人公的な立ち位置ではありません。物語はある青年の回顧記といった形になっておりますが、この青年が実質的な主人公です。
☆冒険小説的な要素があります♪
上記主人公が八墓村を色々探索するシーンは、まるで冒険小説のようでワクワクします(^^)。
☆恋愛小説的な要素があります(゚д゚)!
この主人公を助けるヒロインとの恋愛小説的な要素もあります。しかも“エログロ”系ではなくて、かなり爽やかな青春恋愛小説風でビックリです(゚д゚)!
こんな感じで、私が読んだ“金田一耕助シリーズ”の中では、この“八墓村”は一線を画すような出来となっています。
好き嫌いは人それぞれですが、個人的には読んでみることを強くオススメできる傑作的な1冊だと思っています♪。
以上、“金田一耕助シリーズ”と“八墓村”についてでした♪。
バンド名を“鵺”(ぬえ)にしようとして引かれたとがある(笑)、 Oldcrow次回のライブは年明け以降になりますでしょうか。
それでは、また♪。
(追伸)
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