『真・哀愁奏デ盤』の紹介です♪
秋田が誇るロックバンド“鴉”、そのギター&ボーカル 近野 淳一さんの最新ソロ ミニアルバム『真・哀愁奏デ盤』の紹介です。
秋田市で「鴉」のコピーバンドをやっているアマチュアバンド「Oldcrow」のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。
このブログはおっさんアマチュアバンド ギタリストの右往左往する様子をネタにした、誰得感満載なブログです。
暇つぶしにでも、読んでやって頂ければ嬉しいです。
さて、何故か家にいることになった(涙)今年のGW、オススメの1枚を紹介します。鴉のコンポーザーでギター&ボーカル、近野淳一さんの最新ソロアルバム『真・哀愁奏デ盤』です。
まず始めに言っておきますと、このアルバムは所謂“ロック”ではありません。個人的には“昭和歌謡”に近い雰囲気を感じます。ロックに興味のない方も楽しめるのではないでしょうか。
因みに、ロックな音楽が聞きたいのあれば、こちらがオススメです。ロックバンド”鴉”の最高傑作です♪。
話を戻します(^^;)。
このアルバムも近野メロディというべき美しいメロディは健在ですし、間奏のギターなんかは結構ロック魂がこぼれちゃったりしてます♪。
全6曲入りというのも、とっつきやすくていいと思います。
それでは、各曲の紹介です。
1 結末
所謂“語り弾き”の曲です。美しく、哀愁溢れるアルペジオから始まり、切ないメロディと詞が続きます。私が好きなのは、このフレーズです。
「秒針じゃ隠しきれない 目覚めた街の音
鼠色した布切れに 現実と日差しが滲む」
1曲目ですが、1日の終わりに聞きたい気分の曲です♪。
2 負の住人
昭和歌謡の雰囲気満載な1曲です。若い頃の柏原芳恵あたりが歌ってそうな(!?)雰囲気を感じます。でも、間奏は、しっかりロック魂がこぼれちゃったりしています(笑)。
3 雨間
ムーディーなイントロから始まり、語るようなAメロからスケール感の大きいサビがドラマティックに展開します。そして、間奏のギターソロは完全ロックです(^^)。
4 窓辺の森
アコースティックギターの響きがリリカルな1曲です。少しファンタジーチックと言えばいいでしょうか。サビは舞踏会でのダンスシーンなんかが似合いそうなメロディです♪。
5 勝ち取った平凡
昭和歌謡な雰囲気全開な1曲です。何とも懐かしい雰囲気が溢れています。
6 負け犬
哀愁溢れるイントロから、これまた昭和の女性アイドルorフォーク歌手が歌っていたような懐かしい雰囲気のメロディが続きます。詩も素敵な1曲です。私が好きなフレーズはこちら。
「今 この街を背に目指すものは かつて私が逃げ去った 何もないあの場所」
そして、1曲目「結末」のイントロがアンサーソング的に流れ、この哀愁溢れる1枚はおしまいになります。
興味を持った方は、是非下記サイトから購入して下さいませ♪。
https://konnojunichi.buyshop.jp/
最後に、私の拙い文章では心元ありませんので(汗)、上記ホームページの紹介文とツイッター上にアルバムの紹介動画がありましたので、こちらを紹介です。
『近野淳一5th mini album
過去の作品、近野淳一史上最も元気が出ないアルバム「哀愁奏デ盤」が好評をいただいているものの、皆さんから「言うほど暗くない」という指摘を受けたのでリベンジ。
今作はぬかりなく徹底的に全曲悲話、全曲マイナーコード始まり。
しかし病的、狂気的なものではなく目指したのはあくまで「哀愁」。
近野淳一が追い求める良質な「暗さ」をお楽しみください(^^)』
アルバムの紹介動画は、こちらから。
https://twitter.com/i/status/1245320338961051648
以上、近野淳一さんの『真・哀愁奏デ盤』を紹介でした。
髪の毛が哀愁どころではない(^^;)、Oldcrowの次回ライブはメドが経ちましたら紹介します♪
(追伸)
Drのハッチさんがバンドのツイッターアカウントを開設しました。フォローして頂ければ嬉しいです♪
https://twitter.com/Oldcrow_akita
また、動画配信もしております(笑) お暇なら覗いてみてやって下さい♪
https://www.youtube.com/channel/UC-OtcovSNOIE2T928jIrsCQ
なお、お問い合わせは下記e-mailまで。
oldcrow.akita@gmail.com