私がロック道に落ちた訳(^^;)
秋田市で「鴉」のコピーをやっているアマチュアバンド「Oldcrow」のギター、ノザオと言います。よろしくお願い致します。
このブログはおっさんアマチュアバンド ギタリストの右往左往する様子をネタにした、誰得感満載なブログです。
お暇な方限定だと思いますが(^^;)、読んでやって頂ければ嬉しいです。
さて、今回は私がロック道を歩むきっかけなったお話しです。まず、小学校の頃よく耳にした音楽は歌謡曲です。大人気はたのきんトリオと聖子ちゃんでした。
毎週日曜日の昼はニッポン放送(?)の歌謡曲Top100みたいな番組を必ずチェックしていました。だいたいシングル発売前に、歌えるようになっていたと思います(笑) そもそも、音楽が好きだったみたいです。
中学校の頃、そんな音楽環境に変化が起こります。洋曲です。最初はデュランデュランでした。
今まで聞いていた音楽とは全く異なり、大人というかおしゃれです♪ あっというまに洋楽の虜になります♪ 合わせてアメリカンハードロック(?)が大流行になります。ヴァンヘーレンのジャンプ、ジャーニーのセパレートウェイズ、TOTOのロザーナ辺りが大人気でした。そんな中、私は友人が持ってきてくれた1枚のアルバムに夢中になります。
ドント・クライの壮大なイントロとキャッチーメロディが大好きでした♪
そして、このバンドASIAが新譜を出しているとのことを知ります。
地元のイトーヨーカー堂(笑)のレコード売り場で、お小遣いを使い果たし(笑)人生初のLP版を購入します。実はこのアルバムは売れ行きがあまりよくなく、世間的な評判は芳しくないようです(涙) でも、私的には今でも最高なアルバムだと思っています! キャッチーでドラマティックな展開な曲が満載です。
今でも大好きなアルバムですが、当時はそれこそLPが擦り切れるぐらい聞きました。結果、どっぷりロック少年になります。また、このLPのレコード帯に書かれたコピー文句やライナーノーツにも影響を受けます。
レコード帯には「レッドツェッペリン亡き後、ロック界を背負う…」的な文句が書いてありました(アストラではなくて、アルファだったかもです ^^;) 今考えると何とも検討違いなコピーでしたが、ノザオ少年は「ASIA並みに凄い、レッドツェッペリンというバンドがある」(笑)ということを知り、ブリティシュハードロックの世界に足を踏み入れて行きます♪
また、LPのライナーノーツにはASIAが元キングクリムゾン、イエス、EL&P、そしてバグルス(♪)のメンバーからなるスーパーバンドであることが書かれておりました。ノザオ少年がプログレに落ちるのは必然でした(笑) 因みに、当時一番のお気に入りはEL&Pでした(初期の5枚はLP集めました)♪ また、高校時代お小遣いをはたいてYESの3枚組ライブアルバム(Yessongsでしたっけ?)を買ったのもよい思い出です。
高校時代と言えば、私がロック道に邁進するきっかけになった出来事がありました。通学路にあったレンタルレコード店が廃業するにあたり、レコードを1枚50円ぐらいで売り出していました。ここで、色々なジャンルのレコードを買い込むのですが、このレコードたちが私の音楽感を形成しいきました♪ 色々購入したはずですが、すぐ思い出せるのは次の3枚です♪
やはりホテルカルフォルニアの影響ですね。ここからアメリカンロックに手を出していきます♪
ヒープの中ではマイナーなアルバム、でも大好きでした♪ 勿論、ヒープに興味をもったきっかけは、ASIAのジョンウェットが在籍していたからです(^^)
ジャケ買いでした(笑) そして、結構はまりました。でも、こういったさわやかメロディも大好きなのですよ♪
こんな感じで、私はロック道に落ちていった訳です(笑) そして興味は膨らみ続け、気が付けば演奏側にまで手を伸ばし、今に至ります。
そんなノザオ少年のなれの果て(^^;)、12/22は初の男鹿上陸予定(^^)、Oldcrow次回のライブをよろしくお願い致します♪
それでは、また♪
(追伸)
お問い合わせは下記e-mailまで。
oldcrow.akita@gmail.com
また、動画配信もしております(笑) お暇なら覗いてみてやって下さい♪
https://www.youtube.com/channel/UC-OtcovSNOIE2T928jIrsCQ